はじめまして。
法学部政治学科1年、菊地恭志郎です。
慶應志木高校出身でポジションは投手です。
僕は引退した直後に大学でも野球をやる、と決めました。僕達の代の大会は秋に浦和学院に負け、春には市立川越に負け、そして夏は甲子園に出場した春日部共栄に負けました。そこそこのチームに勝てても、結局強豪には僕が打たれて、勝つことができませんでした。
自分の力の無さを実感し、悔しさがこみ上げてきました。春日部共栄に負けた後、「大学でリベンジしたい」という気持ちが心の底から湧いてきて、大学野球という舞台に挑戦してみようと思いました。全ての大会で強豪とあたって負けたのも、何かの運なのだと今では思っています。
僕はチェンジアップには自信があるので、少しでも早く140キロを超える伸びのあるストレートを投げられるようになり、神宮で魂のこもったピッチングをしたいと思います。
「俺のマイブーム」
僕は最近毎日練習をしているとふと大自然の中に行きたい、と思います。
上の風景は、美しき森清里の写真です。
海も良いですが、特に山、森の中に行き、自然の中で過ごすことが最近とても良いなと思います。
普段の生活とは離れたところに行き、心をリセットするのは大事なことでもあると思います。
(1年・投手・菊地恭志郎/慶應志木高校出身)
はじめまして。
環境情報学部1年の大平亮です。
神奈川県鎌倉学園高校出身、ポジションは内野手です。
おおひらとおると読みます。
高校時代は男子校で、青春のすべてを野球に捧げたつもりでしたが、最後の夏の大会では不完全燃焼に終わってしまい、野球を捨てきることができませんでした。そこで、どのみち勉強するなら上を目指そうと、また幼いころから憧れていたKEIOのユニフォームを着て野球がしたいと思い、一年間の浪人生活を経て、この野球部に入部することができました。
今回は「俺の○○!」ということで、僕の過酷な受験生活について少しお話しさせていただきます。
当初、僕が受験勉強を始めたときは偏差値が35でした。そうです、ビリギャルの世界です(笑)映画をご覧になった方はご存知だと思いますが、毎日枕を顔に当てて発狂していました。成績は一向に伸びず、もう一生受からないのでは、という不安とも毎日戦っていました。
しかし、意識の高い仲間に支えられ、なんとか受験という壁を乗り越えることができました。合格発表の日、“合格”という文字を見た瞬間、飛び上がりました。感謝です。その気持ちしかありません。まだまだ語りたいことはたくさんありますが、長くなってしまうのでこのくらいにしておきます。
高校野球を引退してから一年半は勉強に集中してきたので、これからは再び野球に打ち込みたいと思います。今、慶應義塾大学で野球をできるということに感謝し、初心を忘れず練習に励みたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
(1年・内野手・大平亮/鎌倉学園高校出身)
はじめまして。
商学部1年の泉名翔大郎です。
慶應志木高校の出身で、捕手をやっています。
高校のときに早慶戦を観に行き、満員の神宮球場でプレーをする先輩方に憧れ、大学でも野球をやろうと決めました。
僕は高2の時に内野手から捕手になりました。
捕手としての経験はまだ少ないですが、今まで色々なポジションをやってきた経験が、捕手としてフィールドを見るときにとても活きています。
僕の目標は「周りから信頼される捕手」になることなので、選手として、人間として成長していきたいと思います。
最後に、僕は今まで県大会以上の大会で優勝したことがないので、大学ではまず六大学で優勝し、そして日本一になって優勝の喜びを味わいたいです。特に優勝の瞬間にマウンドで歓喜の輪をつくる一員になりたいです!
4年間頑張りますので応援よろしくお願いします!
「俺の地元」
僕の地元は埼玉県の深谷市というところです。
深谷市は深谷ねぎが有名です。深谷ねぎの特徴は、繊維のきめが細かく柔らかいこと、糖度が高く甘いこと、白根の部分が長く、皮を剥くと白く美しいことです。とても美味しいので食べてみてください!
写真を見てわかるように田舎なので高校のチームメイトからはバカにされていました。なぜかネギという言葉が悪口になっていました。笑
でも、正直このキャラのおかげでちょっと人気になれたと思うので、地元の悪口を言われて落ち込んでいる風を出しつつ、ちょっとおいしいキャラだなと思っていました。笑
深谷で育つことができて本当に良かったです!
(1年・捕手・泉名翔大郎/慶應志木高校出身)