東京六大学野球を応援する公式Webコンテンツ TOKYOROCKS!2015

こんにちは!主務の善波です。

リーグ戦最終カード・早慶戦が、いよいよ明日に迫りました。

 

前カードの結果を受け、弊部の自力優勝の可能性も復活しました。

早稲田、明治、慶應に優勝の可能性が残されており、それもこのカードの行方次第です。

 

弊部にとっては早稲田に2連勝、その後明治とのプレーオフに勝利という3連勝がその条件です。

厳しい条件ではありますが、今年のチームの集大成…やってのけられる気がします!

 

 

さて、早慶戦というのは、本当にお祭りのようなもので、一度観たらその魅力にとりつかれてしまうものです。特に球場で実際に観た時のインパクトは絶大です。

 

それは例えば、学生にとっては自分がこの学校に所属している事を最大限に感じられる場であり、卒業生にとってはそれを懐かしむ事が出来る場、応援してくださっている方にとってはこの両校の意地のぶつかり合いを肌で感じられる数少ない場だと思うからです。

 

 

僕自身も小学生の時に初めて早慶戦を観戦しそのすべての雰囲気に魅せられ、「慶應義塾」を目指しましたし、この舞台に立ちたい、関わりたいという気持ちを持って、ここまでやってきました。

 

まさに「憧れの舞台」であり、これからも若い野球選手たちにとっての「憧れの舞台」であり続けてほしいと思います。そのために僕達の出来る事は、早稲田に敬意を払い、ベストの戦いをする事だと思います。

 

けいそうせん3

 

【一回戦】

10月31日(土) 13:00試合開始

後攻三塁側

 

【二回戦】

11月1日(日)   13:00試合開始

先攻三塁側

 

 

僕達4年生にとって、秋の早慶戦はリーグ戦で勇姿を見せる事の出来る最後の舞台です。

みなさんぜひ、神宮球場にいらして、最高に盛り上がって、一緒に勝利を分かち合いましょう!

応援よろしくお願いします!

 

(4年・主務・善波優太/慶應義塾高校出身)

こんばんは!主務の善波です。

10月も半ば、食欲の秋も佳境を迎え、僕もついついご飯を食べ過ぎてしまっています。

部員から「丸くなったね」「太った?」と言われてショックを受ける今日この頃です。

 

 

さて、今週末は秋季リーグ戦第6週、明治とのカードです。

お互い勝ち点を落とさずこのカードを迎えたため、優勝の行方を大きく左右する大一番です。

僕個人としては叔父が監督をする明治大学との最終戦であり、そのカードが優勝の行方を大きく占うことに若干運命的なものを感じています。

 

個人的な話はさておき、明治戦と言えば、僕も過去に様々なブログを書いてきました。

2012年秋

2014年春

2015年春

 

明治製品のものを食べると勝率が良い?気がするので、今日もスタッフ陣で食べます。

明治を食す

左上:昨日マネージャー紹介をしてくれたブログ隊長寺田

(昨日のブログはこちらから)

左下:善波、右下:帽子のサイズが61cmの山木、右上:マネ室でのキャラ迷走中の小幡

 

 

また、慶應には明治戦の時のみ銅鑼(どら)を使った応援曲を用いるのですが、先日明治のマネージャーに聞いたところ、この慶明戦のみ流れる「孔明」のことは、少し意識するみたいです。

こんな感じで、やはり明治戦はお互いのプライドのぶつかり合いとなりそうな気がします…

 

それはさておき、今週末の応援席では「三色旗DAY」という企画があります。

 

その企画の詳細は三色旗をイメージしたオリジナルクリアファイルを来場者全員にプレゼントするというもので、その裏面を使ってスタンドに巨大三色旗を作ろうというものです。

これで明治を圧倒できるといいですね!

 

試合の詳細についてですが、下記の通りです。

 

秋明大戦

 

【一回戦】

10月17日(土) 13:00試合開始予定

先攻三塁側

 

【二回戦】

10月18日(日) 11:00試合開始

後攻一塁側

 

天気やプロ野球のクライマックスシリーズの影響で

時間等変更がある場合があるので、ご注意ください。

 

4年生にとっては泣いても笑っても残り2カードとなりました。

少しでも長くこの代で野球をするために、グラウンドとスタンドが一体となって今週末も勝ち切りましょう!

 

今カードも熱い応援、よろしくお願いします!

 

(4年・主務・善波優太/慶應義塾高校出身)

こんにちは!主務の善波です。

 

10月に入り、夜は寒さを感じるようになってきました。

 

いよいよリーグ戦も残り1ヶ月ほど…

日が短くなるとともに、4年生にとっては「引退」という文字が色濃くなってきます。

残りの野球部での時間をどのように過ごそうか考えさせられる今日この頃ですね。

 

リーグ戦は早くも第4週を迎え、前半最終カードの東大戦です!

 

東大戦

 

【一回戦】

10月3日(土) 13:30試合開始予定

先攻三塁側

 

【二回戦】

10月4日(日) 11:00試合開始

後攻一塁側

 

 

明日は応援席で以下の企画もやっているそうです。

その名も「Cheer Fes.」です!

 

・写真ブースが登場!チアリーディング部や野球部のグッズを使って写真撮影ができます。

・ダッシュケイオウポイントが普段より多くもらえます!

 

また、応援席にはミス・ミスター慶應候補の方々が駆け付けてくださいます!

 

 

立教、法政との2カードを終え、どちらも苦しい展開ながら

2勝1敗で勝ち点を連取できたことはとても大きいです。

 

試合時のベンチ、スタンドの雰囲気も最高で、

残り3カードもこの勢いのまま戦っていきたいです。

 

春、秋と勝利を挙げ、のりにのっている東大に負けじと、

アクセル全開で優勝まで突き進みましょう!

 

今週末も神宮にて、お待ちしております。

応援の程、よろしくお願い致します!

 

(4年・主務・善波優太/慶應義塾高校出身)

2015.09.25

雪辱の第3週!

こんにちは!主務の善波です。

 

最近、夜はキンモクセイの香りを感じ、

もう秋だなあと感じている今日この頃です。

(秋分の日も過ぎましたし、暦の上でも秋ですね…)

 

さて、今週末は法政戦です!

秋法政戦

 

【一回戦】

9月26日(土) 13:30試合開始予定

先攻三塁側

 

【二回戦】

9月27日(日) 11:00試合開始

後攻一塁側

 

 

本日は雨でしたが、試合前の練習をしっかりと行っていました。

明日、明後日もやや天気が心配ですが、以前の予報と比べると良くなってきています。

 

法政大学は春季リーグ戦では奇しくも2タテをくらってしまった相手です。

秋のリーグ戦では何としても雪辱を果たします!

 

今週末も神宮にて応援の程、よろしくお願いいたします!

 

(4年・主務・善波優太/慶應義塾高校出身)

お久しぶりです!主務の善波です。

 

本日は開幕前日です。

空はこれまでの雨模様からうって変わって快晴です!

選手たちも開幕前最後の練習をグラウンドで行うことができ、

精力的に体を動かしていました。

 

シートノックでは、あらゆる部員が声を出し、

雰囲気を最高に盛り立てていました!

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(本日のシートノックの様子)

 

 

秋のリーグ戦は4年生にとっては最後のリーグ戦で

始まったとともに、あっという間に終わってしまうと思いますが、

少しでも濃い2カ月を過ごし、有終の美を飾れたらいいなと思います!

 

弊部の開幕カードは対立教大学です。

 

2015秋立教戦

 

【一回戦】

9月12日(土) 13:30試合開始予定

後攻一塁側

 

【二回戦】

9月13日(日) 11:00試合開始

先攻三塁側

 

※なお、12日の10:15より開会式が行われます。

 

 

11月の早慶戦後に三田の山で優勝祝賀会をとり行えるよう、

明日からの秋季リーグ戦ではぜひ明治神宮球場に足をお運びいただき、

塾野球部への温かいご声援を宜しくお願い致します!

 

(4年・主務・善波優太/慶應義塾高校出身)

こんにちは!

2年マネージャーの棒田です。

時の流れは速いもので、秋のリーグ戦まで残り1週間程となりました。

春の悔しさを忘れず、夏に積み重ねた練習が、実りのある秋につながることに期待です!

 

さて、リーグ戦の開幕に先立ち“全早慶戦”が名古屋と福井で開催されました。

“全早慶戦”は神宮を離れた地で毎年開催され、OB選手を交えてリーグ戦さながらの真剣勝負が繰り広げられます。今年も目の離せない熱い試合が、2日間にわたって行われました!

 

 

【8月25日(火)全早慶戦 @ナゴヤドーム】

 

初戦の舞台は、ナゴヤドームでした!

ナゴヤドームでは4年に1度“全早慶戦”が開催され、今回で14回目になります。

ドーム球場での試合はとても新鮮で、選手たちにとって良い経験になったと思います。

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(ナゴヤドームでの試合の様子)

 

試合は山口岩見のヒットで挙げた得点を、OBの3投手を含む5投手の継投で守りきり2-0で勝利しました!!

地元の高校出身である戸谷坂田吉川が出場した際には、スタンドから大きな声援が送られ、愛知の方々の温かさを感じました。神宮から離れた地域の出身である選手が、地元で多くの歓声を受けながらプレーできることも“全早慶戦”の良いところです。

 

 

【8月29日(土)全早慶戦 @福井フェニックススタジアム】

 

名古屋での勝利の勢いそのままに、“全早慶戦”2連勝を目指して福井での試合に臨みました。福井での開催は48年ぶりで、過去2回の開催ではいずれも敗戦していました。慶應の福井での初勝利への想いと、春の王者・早稲田の意地がぶつかり合い、試合は一進一退の好ゲームとなりました!

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(福井フェニックススタジアムでの試合の様子)

 

福井フェニックススタジアムの観客席はいっぱいに埋まり、リーグ戦同様の雰囲気の中試合が行われました。福井出身である玉谷がスタメン出場し、すがすがしい表情でプレーしていたことが印象的でした!

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(3年・内野手・玉谷謙太/高志高校出身)

 

結果は2度のリードを奪うも踏ん張り切れず、5-6で敗戦しました。早稲田の粘り強さを痛感する形となりましたが、収穫と課題の多く出たリーグ戦につながる試合でした。

 

 

【8月26日(水)~28日(金) 中津川遠征 @中津川公園野球場】

昨年“全早慶戦”を行った岐阜県中津川市では、名古屋から福井への移動の中継点として3日間にわたってオープン戦や野球教室を行いました!

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(中津川での野球教室の様子)

 

高校生たちと野球を通じてふれあうことで、弊部の選手たちも良い刺激を受けていました。秋のリーグ戦では、中津川の高校生に良い結果を報告できるようにチーム一丸となって戦っていきます!

 

 

最後になりましたが、今回の2度の“全早慶戦”ならびに中津川での遠征では、レセプションや事前の準備・告知など、様々なご支援をしていただきました。また、当日には地元の中高生が吹奏楽やボールボーイ等を担当してくれました。多くの方の支えなくしてこのような貴重な経験はできなかったと思います。本当にありがとうございました!

 

秋のリーグ戦では必ず“優勝・日本一”を達成し、最高の結果で“恩返し”ができるように一戦必勝で戦ってまいります。

今後とも弊部への温かいご声援の程、宜しくお願い致します!

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(各地でのレセプションの様子、上から名古屋/中津川/福井)

 

(2年・マネージャー・棒田航平/慶應志木高校出身)

ROCKSをご覧の皆様、こんにちは!

3年マネージャーの川合です。

だんだんと涼しくなり、秋はもうすぐそこまでやってきていますね。

 

さて、弊部は8月後半に福島遠征(B軍)、オールスター in 阿南・高知、オール早慶 in 名古屋・福井などイベントが盛りだくさんでした。

 

少しさかのぼりますが、8月21日(金)~23日(日)に開催されたオールスター in 阿南・高知を振り返りたいと思います。

今回、弊部からは加嶋三宮加藤拓也小笠原北村山本泰寛横尾梅野谷田の9名の選手が選出されました。

 

では、3日間の様子をご覧ください!

 

◆8月21日(金) 東京⇒阿南

 

総勢100人で羽田を発って徳島空港に到着し、バスでJAアグリあなんスタジアムまで移動しました。

山々に囲まれた緑あふれる球場には試合前から長蛇の列ができ、阿南の皆さんはこの日を心待ちにしていたようです。

 

さて、試合は初回、横尾の適時二塁打でチーム・あななんが幸先よく先制します。

 

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(4年・主将・内野手・横尾俊建/日大三高出身)

 

投げては、先発の加藤拓也が2回を、継投した三宮が3回をそれぞれ無失点に抑える活躍を見せます!

 

先発し2回を無失点に抑えた加藤拓也

(3年・投手・加藤拓也/慶應義塾高校出身)

 

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(4年・投手・三宮舜/慶應義塾高校出身)

 

最後まで息の詰まる投手戦となりましたが、チーム・あななん(法大・慶大・東大)2-1でチーム・ハモーン(早大・明大・立大)に勝利いたしました!

 

0821集合写真

(集合写真)

 

 

◆8月22日(土) 阿南⇒高知

 

2日目は午前中に阿南で高校生対象の野球教室を行い、午後はバスで高知に移動しました。

野球教室では、ポジションごとのアップやキャッチボール、大学生によるシートノックやロングティーのデモンストレーションを行いました。

 

投手陣のアップの様子

(投手陣のアップの様子)

 

キャッチボールの様子

(キャッチボールの様子)

 

なかでも、高校生の注目を集めたのは弊部の横尾、早大・丸子選手によるロングティーのデモンストレーションです。

2人とも柵越えを連発し、破壊力抜群でした!

 

ロングティーで柵越えをする披露する横尾、丸子

(左:横尾 右:早大・丸子選手)

 

その後、質疑応答が行われ、高校生が熱心に大学生の話を聞いていたのが印象的でした。

また、弊部の木下(2年・内野手/城南高校出身)の後輩たちも真剣に質問をしてくれました。

 

高校生と談笑する小笠原、谷田、善波

(左から小笠原、高校生、谷田善波)

 

高校球児の皆さん、大学野球の聖地・神宮球場でお待ちしています!

 

 

◆8月23日(日) 高知⇒東京

 

最終日は午前中に春野総合運動公園野球場で試合を行い、午後は中学生対象の野球教室を行ったのち帰京しました。

 

阿南に続き高知でもたくさんのお客さんが球場に詰めかけてくださいました。

試合前にはセレモニーが行われ、温かく歓迎をしていただきました。

 

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(左から北村谷田横尾、東大・長藤選手)

 

試合は、チーム・海援隊(法大・慶大・東大)1-4でチーム・陸援隊(早大・明大・立大)に敗れましたが、四国育ちの北村が好投手から安打を放ったり堅実な守備を見せたりする場面もありました。

 

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(4年・内野手・北村祐樹/丸亀高校出身)

 

また、地元の高校生による応援歌の演奏がとても立派で、多くの選手から「神宮にいるときと変わらない演奏だ!」と、称賛の声が上がっていました。

残暑の中、素敵な演奏をありがとうございました!

 

スタンド

(ブラスバンドの皆さん)

 

試合後の野球教室では大学生と中学生が一緒になってキャッチボールをしたり、ノックの指導を行ったり、中学生の質問に答えたりしました。

まだあどけなさの残る少年たちはとても楽しんでくれたようです。

 

野球教室の集合写真

(集合写真)

 

この3日間で選手は、普段ライバルである他大学の監督からアドバイスをいただいたり、同じポジションの選手と親睦を深めたりするなど、有意義な時間が過ごせたようです。

 

食事の様子

(他大学の選手と一緒に食事をとる様子)

 

私自身も、訪れたことのない四国に降り立ち、久々にグラウンドで選手のサポートができましたので、とても充実した3日間となりました。

 

改めまして、試合開催にあたりご尽力いただいた阿南市・高知市の皆様、球場にお越しくださったファンの皆様、野球教室に参加してくれた球児たち、このような素晴らしい機会をありがとうございました!

 

東京にいらっしゃることがありましたらぜひ神宮球場で試合をご観戦ください。

皆さんをお待ちしております!

 

次回は、棒田(2年・マネージャー/慶應志木高校出身)がオール早慶戦 in 名古屋・福井の振り返りをお届けする予定です。

どうぞお楽しみに!

 

(3年・マネージャー・川合真帆/日比谷高校出身)

はじめまして!

法学部政治学科1年、マネージャーの小林由佳です。

慶應女子高校出身です。

 

私は幼稚園から小学校まで器械体操一筋の人生を送ってきました。小学2年生の時、オリンピックで活躍する選手を輩出するクラブの門を叩き、研修生として、週6回の練習に励んでいました。周りのレベルに比べればたいしたことはありませんでしたが、私も小5の時には、全国小学生大会に出場することができました。

 

しかし、小6の夏の試合で、両腕を骨折し、手術しなければならないほどの大怪我を負ってしまいました。人生初の挫折です。半年以上のリハビリ生活を余儀なくされた私は、周りの選手の試合について回ったり、コーチの手伝いをしたりと、支える側としてチームのためにできることを精一杯やっていました。

今思えば、その経験が現在につながっているのかなと思います。

 

そんな体操少女だった私が、野球部のマネージャーをやろうと決断するきっかけとなったのが、昨年の夏のある試合でした。

 

もともと両親や弟の影響で野球観戦が好きだった私は、昨年の夏休みに友達と一緒に塾高野球部の神奈川大会の応援に行きました。0-2で迎えた9回表、1点を返し、なおも二死三塁。その時のバッターが、現在チームメイトの原田匠(1年・投手/慶應義塾高校出身)でした。

結果的には敗戦してしまいましたが、あの時の記憶は今でも鮮明に残っています。最後の一球まで諦めない姿、そして引退する選手たちの涙を間近で見て、大学に入ったら私も彼らのために何か役立つことがしたい、4年後優勝して選手の笑顔が見たいと強く思いました。

 

慶應野球部という素晴らしい環境の中でマネージャーをできることに感謝し、選手から信頼されるマネージャーになれるよう、日々、先輩方の背中を見て精進してまいります。

 

 

38.記念のアルバム 小林

「私の宝物」

高2、高3の時にクラスの子から貰ったアルバムと寄せ書きです。私の高校には演劇会という珍しい行事があり、2年時にはクラス責任者を、3年時には実行委員長を務めていました。どんなに辛くて大変なことがあっても、クラスのみんなからのメッセージと演劇会のことを思い出せば自然と頑張ろうという気持ちになり、今は別々の場所で奮闘している同級生の活躍が私自身の活力となっています。

 

新入部員紹介は以上となります。少しでもチームの優勝に貢献できるように1年生一同努力してまいりますので、温かいご声援の程、宜しくお願い致します。

 

(1年・マネージャー・小林由佳/慶應女子高校出身)

はじめまして。

埼玉県慶應義塾志木高等学校出身、商学部1年大川慎太郎です。

ポジションは外野手です。

 

私は高校で野球はきっぱりとやめ、大学からは何か新しいことを始めようと漠然とした思いで引退後の夏休みを過ごしていました。野球に縛られない生活は非常に楽しく、気持ちがとても楽でした。しかし、野球を引退してから4か月くらい経つと遊ぶことに飽きてしまい、無我夢中で白球を追いかけていたころの達成感や充実感が味わえないことに気づきました。

 

私の周りでは引退してすぐに大学に向けて練習を始めていた菊地衞藤井上泉名などがおり、「今さら大学で野球をやると言っても大丈夫だろうか?」と、焦りと心配をしながらも大学で野球をやる決心を致しました。

 

今、投手で4年生の加嶋宏毅さんが「志木高の星」として活躍されていますが、私も「志木高の星2号」を目指して、仲間とともに日々の練習に励んでいきたいと思っています。

 

31.私の少年野球チーム 大川

「俺の地元」

私の出身は埼玉県北部にある北本市というところです。北本と聞いてピンとくる方はまずいないと思います。田舎過ぎず、と言っても都会でもない、とても住みやすいところだと思います。同じ野球部の伊藤佑馬の鳥取や、泉名翔大郎の深谷よりは田舎としてのインパクトはかなり薄いです。

 

そんな私の地元のプチ自慢は、全国から集まる六大学野球で、同じ慶應大学野球部に所属している「吉田将大」、立教大学野球部に所属している「黒沢康太」、早稲田大学野球部の「小島和哉」の3人と地元が同じで、少年野球のときから何度も対戦したことがあることです。

少年野球のときに戦った相手とまた大学で対決できる可能性があることを、とても嬉しく思っています。早稲田の小島に続いて試合に出られるように頑張りたいと思います。

 

(1年・外野手・大川慎太郎/慶應志木高校出身)

はじめまして。

環境情報学部1年の加藤雄士です。

三重県の四日市高校出身、ポジションは内野手です。

 

僕が慶應義塾に入りたいと思った最初のきっかけは祖父にあります。僕の祖父は慶應義塾大学でプレーしていた過去を持ち、そのため当時の思い出をよく聞かせてもらいました。そして自分の大学を熱く語っている祖父を眩しく思い、同時に慶應義塾大学に対して強いあこがれを抱きました。

 

慶應義塾に入る決心を僕にくれたのは、今も四日市高校で指揮をとっていらっしゃる横山勝規先生です。横山先生は入学当初から僕に指定校推薦で慶應義塾大学に入る道を示してくれました。努力不足で指定校で入ることはできませんでしたが、いつも僕の進路について真剣に聞いていただいたので、とても感謝しています。

 

今、僕が慶應義塾大学で生活出来ているのは両親のおかげです。高校で部活ができる2年半は勉強をしなくても文句を言わず、そして遅れた分を取り返すために塾に通うお金もただ黙って出し、そして受験を私立大学1本に絞るというわがままを承諾してくれたことが本当に嬉しかったです。そして支えてくださった人に恩を返すため努力を重ね、必ず神宮で試合に出場しチームの勝利に貢献します。

 

23.俺のネジ 加藤雄士

最後に「俺のネジ」について紹介しようと思います。
もちろんただのネジではありません。このネジは僕の大学受験の前に集中力持続の御守として家族からもらったものです。僕は周りからは当然落ちるだろうと思われるような成績であり、そんな僕が受かったのはこのネジがあったからだと思っています。そのためいつもリュックの中に入れ大事に持ち歩いています。またこのネジのおかげで先輩たちにも名前を覚えてもらっているので、その点でもこのネジには本当に感謝しています。


(1年・内野手・加藤雄士/四日市高校出身)