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はじめまして。

文学部1年の多賀雅也です。

埼玉県の本庄第一高等学校出身、ポジションは内野手です。

 

私は小学5年から中学2年の夏までの間イタリアに住んでいた、いわゆる帰国子女です。野球は小学2年の冬に始めましたが、イタリア在住期間は野球をやらず、日本に帰国後また野球を始めました。このことをチームメイトや先輩に言うと、野球をやっていなかったことよりもサッカーをやらなかったことに驚かれます。ちなみに、サッカーは幼稚園の頃やっていましたが、サッカーボールを失くして親に怒られてしまった記憶しかありません……

 

正直なところ、イタリアに行っていて野球ができなかった期間を恨めしく思うことも多々ありました。しかし、英語とイタリア語を喋れるようになったこともそうですが、イタリアで出会った友人が慶應を目指すきっかけとなったことを考えると、イタリアに行っていたからこそ今の自分があるのだと心の底から思えます。

 

また慶應を目指す中で、英語以外は模試で偏差値30を下回るような科目もあった私を、見捨てる事なく可能性を信じて合格までの道程を最後までサポートしてくださった方々や、受験期には切磋琢磨し合い、今では「たがまさ!」と言って応援してくれる多くの友人達に出会えました。一生大切にしていきたいと思える友人達に出会えたのも、やはり、イタリアに行っていたからこそです。

 

高校時代よりも更に多くの人が私を応援してくれている今、私が掲げる目標は「神宮で活躍する!」です。そして、早稲田大学出身の(実はとっっっっても生徒思いで優しいが、高3の夏の大会を迎えるまではこの世で1番と言っても過言ではないくらい怖い)高校時代の監督には、早慶戦の舞台で慶應を応援していただくとともに、ペルー遠征で肩を組みながら披露してくださったあの美声で「紺碧の空」ではなく「若き血」を歌っていただきたいと思います!

 

応援よろしくお願いいたします!!

 

25.あ〜〜〜ん♡ 多賀

 

「俺の相棒」

私が紹介するのは、泉名翔大郎(写真左・1年・捕手/慶應志木高校出身)です。

 

彼は神宮でプレーする選手達を支える裏方として、勝利に貢献しました。秋のリーグ戦ではその技術を更に向上させて、春はあと1歩のところで逃してしまった優勝に貢献してくれるでしょう。

 

彼の名前を私の携帯で入力する際は「いずみ なまえ」と打って「前」を削除しなくてはいけないため「大変だな…」と感じる時もありますが、先輩からも「漢気のある誠実でいいやつだ」と言われるほど顔も性格もイケメンです!

 

以上、「俺の◯◯」でした!

 

(1年・内野手・多賀雅也/本庄一高校出身)