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はじめまして。

埼玉県慶應義塾志木高等学校出身、商学部1年大川慎太郎です。

ポジションは外野手です。

 

私は高校で野球はきっぱりとやめ、大学からは何か新しいことを始めようと漠然とした思いで引退後の夏休みを過ごしていました。野球に縛られない生活は非常に楽しく、気持ちがとても楽でした。しかし、野球を引退してから4か月くらい経つと遊ぶことに飽きてしまい、無我夢中で白球を追いかけていたころの達成感や充実感が味わえないことに気づきました。

 

私の周りでは引退してすぐに大学に向けて練習を始めていた菊地衞藤井上泉名などがおり、「今さら大学で野球をやると言っても大丈夫だろうか?」と、焦りと心配をしながらも大学で野球をやる決心を致しました。

 

今、投手で4年生の加嶋宏毅さんが「志木高の星」として活躍されていますが、私も「志木高の星2号」を目指して、仲間とともに日々の練習に励んでいきたいと思っています。

 

31.私の少年野球チーム 大川

「俺の地元」

私の出身は埼玉県北部にある北本市というところです。北本と聞いてピンとくる方はまずいないと思います。田舎過ぎず、と言っても都会でもない、とても住みやすいところだと思います。同じ野球部の伊藤佑馬の鳥取や、泉名翔大郎の深谷よりは田舎としてのインパクトはかなり薄いです。

 

そんな私の地元のプチ自慢は、全国から集まる六大学野球で、同じ慶應大学野球部に所属している「吉田将大」、立教大学野球部に所属している「黒沢康太」、早稲田大学野球部の「小島和哉」の3人と地元が同じで、少年野球のときから何度も対戦したことがあることです。

少年野球のときに戦った相手とまた大学で対決できる可能性があることを、とても嬉しく思っています。早稲田の小島に続いて試合に出られるように頑張りたいと思います。

 

(1年・外野手・大川慎太郎/慶應志木高校出身)