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はじめまして。

環境情報学部1年の加藤雄士です。

三重県の四日市高校出身、ポジションは内野手です。

 

僕が慶應義塾に入りたいと思った最初のきっかけは祖父にあります。僕の祖父は慶應義塾大学でプレーしていた過去を持ち、そのため当時の思い出をよく聞かせてもらいました。そして自分の大学を熱く語っている祖父を眩しく思い、同時に慶應義塾大学に対して強いあこがれを抱きました。

 

慶應義塾に入る決心を僕にくれたのは、今も四日市高校で指揮をとっていらっしゃる横山勝規先生です。横山先生は入学当初から僕に指定校推薦で慶應義塾大学に入る道を示してくれました。努力不足で指定校で入ることはできませんでしたが、いつも僕の進路について真剣に聞いていただいたので、とても感謝しています。

 

今、僕が慶應義塾大学で生活出来ているのは両親のおかげです。高校で部活ができる2年半は勉強をしなくても文句を言わず、そして遅れた分を取り返すために塾に通うお金もただ黙って出し、そして受験を私立大学1本に絞るというわがままを承諾してくれたことが本当に嬉しかったです。そして支えてくださった人に恩を返すため努力を重ね、必ず神宮で試合に出場しチームの勝利に貢献します。

 

23.俺のネジ 加藤雄士


最後に「俺のネジ」について紹介しようと思います。
もちろんただのネジではありません。このネジは僕の大学受験の前に集中力持続の御守として家族からもらったものです。僕は周りからは当然落ちるだろうと思われるような成績であり、そんな僕が受かったのはこのネジがあったからだと思っています。そのためいつもリュックの中に入れ大事に持ち歩いています。またこのネジのおかげで先輩たちにも名前を覚えてもらっているので、その点でもこのネジには本当に感謝しています。


(1年・内野手・加藤雄士/四日市高校出身)