2015.08.10
新入部員紹介!その26
はじめまして。
商学部1年の原田匠です。
神奈川県の慶應義塾高校出身で、ポジションは投手です。
僕が野球を始めたきっかけは、友達からの誘いでした。その友達に連れられて、地元の野球チームに体験をしに行きました。最初は全然楽しくなく辞めるつもりでいましたが、練習をしているうちに、段々と楽しくなっていきました。あの時、友達が野球に誘ってくれなかったら今の僕はいません。
それからずっと野球漬けの生活を送ってきたものの、中学の時はいい結果が残せず、なかなか高校が決まりませんでした。そんな時、ご縁もあってOBの方に慶應を勧めていただき、慶應を目指すことになりました。そして無事、合格することができました。僕に慶應という選択肢を与えてくれた恩師には本当に感謝しています。正直、今僕が素晴らしい環境の中で野球をできていることも、奇跡だと思っています。
高校では、同じ目標に向かって切磋琢磨できる多くの仲間に出会いました。背番号1を背負い迎えた高3の夏、甲子園を目指していた僕ら塾高野球部は、桐光学園相手に1-2と惜敗してしまいました。最後の夏は思うような結果が残せず、悔いが残る負け方をしたので、大学ではその悔いを晴らし優勝に少しでも貢献できるよう、日々精進していきたいです。
今まで支えてくれた家族やお世話になった方々に恩返しするためにも神宮で活躍します。
「俺の地元?」
通っていた高校は神奈川ですが、僕の地元は大阪です。
父の仕事の関係で、兵庫や宮城にも住んだことがあります。しかし、実は僕には帰省先がもう一つあります。それは、石川県です。
なぜかというと、僕が高校に入ると同時に両親が石川に引っ越したためです。
毎年正月に帰省して感じることは、石川県は神奈川と比べ物にならないほど雪が降るということです。上の写真は、帰省した時に実際にとったものです。石川県、特に加賀百万石の城下町として発展した金沢には観光名所もたくさんあるので、機会があれば帰省した際に訪れたいと思います。
最近北陸新幹線が開通したこともあり、両親も気軽に東京に来ることができるようになりました。神宮で活躍する姿を早く見せることができるように頑張りたいと思います。