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はじめまして。

慶應義塾高校出身、商学部1年の三枝遼太郎です。

ポジションはキャッチャーです。

 

僕は、幼稚園の頃、園長先生と毎日のように二人きりで遊びで野球をやっていたのがきっかけで、小学校2年の時に少年野球チームに入り、野球を始めました。

僕の少年野球チームでは、小学校6年になると横浜ベイスターズJr.のセレクションを受けるのが恒例で、僕も受けに行きました。受かるはずがないと思い続けていましたが、気付いた時にはなぜかメンバーの18人のうちに選ばれていました。他の選ばれたメンバーは途轍もない選手ばかりで、他の選手のプレーをみて刺激を受ける毎日でした。

 

この後、元々は中学校の野球部で野球を続けようと考えていたのですが、ベイスターズJr.の仲間の影響を受け、レベルの高さを求め、数人と一緒に横浜泉シニアに入団しました。良いメンバーが集まった事もあって中学3年の春に全国大会で3位になり、そのおかげで慶應義塾高校の推薦入試に合格する事が出来ました。

 

高校では、野球漬けの毎日が待っていると思っていました。しかし現実はそうではなく、僕の頭の悪さが欠点となり、高校球児がOFFの日に塾に通うという思いもしない生活が待っていました。毎年留年との戦いでしたが、なんとか3年で卒業する事ができました。

 

野球では3年間1度も甲子園には行く事が出来ず悔しい思いをしましたが、高校野球は一生の思い出になりました。

 

今思い返すと、ベイスターズJr.に選ばれた事が大きく僕の人生を変えました。落ちていたら中学校の野球部に入り、公立の高校を受験し、平凡な生活になっていたと思います。今まで関わってきた方々に恩返し出来るように、神宮で活躍したいと思います。

 

15.俺の地元 三枝

「俺の地元」

地方から来ている選手が多い中、僕は神奈川県横浜市出身です。

AOなどで実力のある選手が地方からたくさん入ってくるので、神奈川県民として負けない様に頑張りたいと思います。

 

(1年・捕手・三枝遼太郎/慶應義塾高校出身)