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はじめまして。

法学部法律学科1年の成井智也です。

千葉県の成田国際高校出身、ポジションはピッチャーです。

 

私は六大学で野球がしたいと思い、二浪の末、慶應義塾大学に合格することが出来ました。合格するのに2年という長い年月を費やしてしまいましたが、この2年間は決して無駄なものではなく、私自身を大きく成長させてくれるものでした。

この受験生活を乗り越えた精神力を生かして、日々の練習に励んでいます。

いずれは神宮球場のマウンドに立てるまでに成長します。

応援よろしくお願い致します。

 

9.お守りのシャープペン 成井

 

「俺の受験生活」

 

私の受験生活の長い歴史を紹介しようと思います。

まず、現役時代は私の尊敬していた先輩の後を追って立教大学を受験しました。

しかし、結果は不合格でした。

「浪人なんか絶対したくない」と思っていた私ですが、今考えてみれば落ちていて良かったとも思えます。

 

ここから浪人生活が始まったわけですが、決して順風満帆なものではありませんでした。

というのも、必死で1年間勉強したはずなのに第一志望だった慶應義塾大学はおろか、滑り止めと考えていた大学にも落ちてしまったのです。

両親からは、浪人は1年までと言われていましたが、必死に頼みこんで2年目もさせてもらえることになりました。

 

そこから私の成績は驚くように伸び、夏には模試でA判定がでるほどでした。

そして2月まで着実に成績を伸ばしていき、結果合格することが出来ました。

私の受験生活は本当に長く、辛いものでしたが、支えてくれた両親や予備校の先生、友達には本当に感謝しています。

 

(1年・投手・成井智也/成田国際高校出身)