2015.07.23
新入部員紹介!その11
はじめまして。
総合政策学部1年の植田清太です。
慶應義塾高等学校出身、ポジションは内野手です。
私が慶應に入学するきっかけになったのは、両親の勧めというのもありましたが、私の従兄弟の植田忠尚さん(H25卒OB)の影響が一番強かったです。
私が中学2年の時、植田忠尚さんは慶應義塾高等学校3年で野球部主将を務めており、春には甲子園出場を果たしました。私はその甲子園での試合を見た時、衝撃を受けました。
圧倒的な応援人数、アルプスの団結力、若き血、ダッシュKEIO、他の高校とは比べものにならない大声援に心を動かされたあの時の事を、私は今でもはっきりと覚えています。
これがきっかけとなり「慶應で野球がやりたい」という気持ちが芽生えました。
少し地元の話をすると、私は大阪出身で中学は奈良の生駒ボーイズクラブに所属していました。中学3年時には主将を務めさせていただき、最後の夏の大会では全国制覇を成し遂げる事が出来ました。
その中学の功績もあり、私は慶應義塾高等学校に推薦入学する事が出来ました。
私を快く慶應に入学させてくれた両親には本当に頭が上がりません。
その両親や今まで私に携わってきた方々に恩返しするために、甲子園に出場し活躍すると決意しましたが、それは成し遂げられませんでした。
高校では恩返しする事が出来なかったので、大学では必ず恩返しをする、その強い気持ちを持ち続け今は練習に励んでいます。
両親をはじめ、たくさんの方々の支えがあって今ここで野球ができているという事を忘れず、感謝の気持ちを持ち続け日々努力します。そして必ず神宮という最高の舞台で活躍し、両親、支えて下さった方々に喜んでもらえるよう頑張ります。
応援よろしくお願いします!
「俺の中学時代」
僕は大阪府大東市出身なのですが、中学は奈良の生駒ボーイズクラブというチームに所属していました。
この3年間は僕の人生においてとても大事な3年間でした。ほぼ毎日練習で死ぬほど練習していて、とても辛くて苦しかったです。
しかし負けずにくらいつき、努力し練習しました。
その練習の成果が出たのか、中学3年の最後の夏の大会で見事全国制覇を成し遂げる事ができました。最高でした!「練習は裏切らない」とはこの事だと思いました。僕はこのチームで最高の指導者と最高の仲間に巡り会え、そして優勝出来たことに誇りを持っています。
この3年間があるからこそ今の自分があります。
生駒ボーイズクラブで野球ができて良かったです。