2015.07.19
新入部員紹介!その7
はじめまして。
環境情報学部1年の田中裕貴です。
芝高校出身でポジションはピッチャーです。
僕が大学でも野球を続けようと決めたのは、高校野球を引退してからです。
正直、高校野球をやっている時は、野球は高校までで終わりで、大学に入ったら自分がやったことのない新しいことをやってみようと考えていました。
しかし、いざ引退して受験勉強に追われる日々が始まると、毎日が物足りなく、自分から野球をとったら何も残らないことに気がつきました。
現役時代はあまり練習が好きではなかったのに、引退してしまうと野球がしたくて仕方がありませんでした。そんな時に、高校の野球部の監督に六大学野球を見に行ってはどうか、と言われました。そして見に行った秋の早慶戦。
これだけの大観衆の中で野球ができるのかと感激し、大学で野球を続けることを決めました。
高校時代の約6倍の部員数の中での熾烈なメンバー争いは、毎日が新鮮でとても充実しています。今までお世話になった方々にプレーで恩返しできるよう、精一杯頑張ります。
応援よろしくお願いいたします。
「俺のマウンド」
僕の卒業した芝高校は、東京タワーの真下にあります。
都会のど真ん中にあるため、広い土地はなく、グラウンドは土ではなく陸上のタータンのようなゴムでできています。
そのためピッチング練習の際は跳び箱板のようなお手製の木の板を持ってきてその上から投げていました。
慶大野球部に入り、土のマウンドで投げられることはとても嬉しいのですが、木のマウンドがとても懐かしいです。