東京六大学野球を応援する公式Webコンテンツ TOKYOROCKS!2015

ブログをご覧の皆様、こんにちは。

4年マネージャーの池園京佳です。

 

こうしてブログを書くのが随分と久しぶりな気がするので、前回私が担当したのはいつだったかなと思いながら遡っていたのですが、数えてみると、昨年11月に現在のチームが始動してから、まだ4回しかブログを書いていないことに気づきました。

 

東大では私達の1つ上の代から、ブログの更新はマネージャーが交代で週に1度行っています。

マネージャーの数が9人ともなると、なかなか回ってこないものですね(笑)

 

今回は5回目のブログです。

と同時に、私にとってとうとう最後のブログとなってしまいました。

 

 

早いもので、昨年11月に私達の学年が最上級生となったチームが始動してから、10か月が経とうとしています。

振り返ってみると、特に春のシーズンが始まってからのこの5か月の間には、チームにとって本当に色んなことがありました。

 

 

まずは何といっても春のリーグ戦

入部して初めて、リーグ戦での勝利喜びを味わうことができました。

 

6月の国公立戦では、他の出場校を圧倒しての3連覇を果たしました。

 

7月上旬に京都で行われた京都大学定期戦(双青戦)では、京都大学から4年ぶりに勝利を挙げることでき、両校の親交も深まりました。

 

つい先月、部の荷物がフェリー火災に巻き込まれるという未曽有のハプニングから始まった室蘭合宿・東北遠征も、多くの方々・団体からの支援や励ましを受けて、無事全ての日程を終えることができました。

 

そのさなかに行われた七大戦では、昨年に続き優勝することができました。

 

 

そして気づけば、4年生にとって最後のシーズンとなる秋のリーグ戦の開幕を迎えようとしています。

 

 

合宿・遠征終了後からリーグ戦開幕までのこの時期は、オープン戦をたくさん行って実戦経験を積んでいます。

 

 

 

 

 

 

写真は最近のオープン戦の様子です。

 

オープン戦で見つかった課題をもとに、練習に取り組む。

そしてまたオープン戦に臨む。

 

それを毎日繰り返し、リーグ戦に向けてチームの状態を向上させています。

 

グラウンドだけではありません。

選手は練習やオープン戦以外の時間にミーティングを重ね、今チームに何が足りないのか、リーグ戦までの残された時間で何をしなければならないのか、などについて意見をぶつけ合っています。

また、夜遅くまで分析にも取り組んでいます。

 

選手学生コーチを見ていると、絶対に勝って終わりたい必ず勝ち点を取、という強い心意気を、特に4年生からは痛いほど感じます。

 

その気持ちは、私達マネージャーも同じです。

最後の最後まで、部の運営の仕事に全力で取り組み、チームのサポートに徹します。

 

間もなく秋季リーグ戦開幕ですが、リーグ戦では試合に出る人も出ない人も、選手もスタッフも、全員がそれぞれの立場でチームのために役割を果たし、今シーズンこそは必ず勝ち点をもぎ取ります!!

今シーズンも応援よろしくお願いいたします!

 


1人でも多くの人に、神宮球場に来てほしい。



1試合でも多く、リーグ戦を観てほしい。

 

 

そう強く思っております。

皆様のご来場を、心よりお待ちしております。

 

 

神宮球場でのイベント・企画について少し告知をすると・・・

 

今シーズンもやります、『淡青の日』

さらに、東大応援席のスタンプカード企画では、一般の方向けに『ポイント2倍デー』を、今シーズンは新たに設けました。

また、スタンプカードの景品として、新しいグッズもご用意しています。

 

などなど、実はまだまだ色々とあるのですが。

詳しく書き出すと長くなってしまうので、次回以降のブログに譲りたいと思います。

 

 

私の最後のブログは文章ばかりになってしまいましたが(笑)読んでくださってありがとうございました。

次回は竹光の最後のブログですので、お楽しみに。

 

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

4年/マネージャー/池園 京佳(山口高校出身)

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

 

4年主務の坂東です。

9月に入りましたね。勝負の月です。

 

今回は前回の続き!ということで早速書いていきます。

 

⑩生田優人(外野手/仙台一高)

生田は下剋上男です。入部当初の彼の能力は、六大学で活躍するには厳しいものがあったと言えるでしょう。しかしそこから谷澤コーチの指導、そして生田本人の努力を経てメキメキと実力を付け、リーグ戦でタイムリーヒットを打つまでに至りました。皆その経緯を知るだけにその時のベンチは大盛り上がり。生田が打てばチームに勢いが出ます。また分析面でもチームをサポートしており、ベンチではどう相手投手を攻略するかを考えています。今やチームに欠かせない存在といえるでしょう。選手としては、彼は打撃一本に絞っています。勝負所での代打に全てを賭ける仕事人です。

 

⑪阿加多優樹(副将・外野手/学芸大附属高校)

飯田はプレーで引っ張るタイプと書きましたが、阿加多はその逆で言葉で引っ張るタイプと言えるでしょう。的確で鋭い意見を持っている阿加多がいなければ、チームがここまで成長することはなかっただろうと思います。そんな真面目な一方で、普段はとても明るいです。ベンチでも雰囲気を盛り上げるのが上手く、試合に出ずともチームへの貢献度は非常に高いです。選手としては2年春に開幕カードでマルチ安打を放ち鮮烈なデビューを飾りました。その後は快打連発こそ少なくなりましたが、繋ぐ意識で粘る、いやらしい打者へと変身しました。外野守備は球際に強く、一級品です。また、入部後は遊撃手でしたが、当時の上級生にも劣らない機敏な動きをしていたのを覚えています。守備センス抜群ですね。

 

⑫高木一史(外野手/土佐高校)

高木はチームの元気印です。未だにリーグ戦出場経験のない4年生唯一の選手となりましたが、そのベンチでの大きな声を買われ、春からベンチ入りするようになりました。また「全力疾走」がモットーの土佐高校出身らしい全力プレーでこの夏地元・高知で行われた六大学オールスターゲームにも出場し、大きな歓声を浴びました。また、運動会総務部への派遣部員としても色々仕事をしてくれて助かりました。選手としては非力な分を右打ちや粘りなどの小技でカバー。守備は打球の入り方や捕りきりが上手い名人です。練習の時から後輩たちへの声掛けという面でも4年生の役割を発揮してくれています。

 

⑬藤原秀亘(学生コーチ/芝高校)

今年の冬に投手から学生コーチへの転身を決めました。選手時代はリーグ戦にも登板経験のある投手で、緩いカーブは他大学の打者をして「魔球」と言わしめたとか。普段は非常に陽気で、会話していて楽しい人物です。彼がバス酔いしやすいため遠征の際は私の運転する荷物車の隣に乗せているのですが、その移動は心の休まる時間でしたね(先日最後の遠征試合が終わりましたが…)。一方で野球になれば表情は真剣そのもの。豊富な知識で投手陣、はたまた送球に悩む野手までと手広くアドバイス、サポートしています。

 

⑭水谷真治(学生コーチ/渋谷教育学園幕張高校)

この新体制の発足後から学生コーチとして活躍しています。現役時代は内野手、主に二塁や三塁を務め、走塁の上手さを買われてリーグ戦で代走として起用されたこともありました。おそらくは今年も選手としても出番があったでしょうが、野球に対する勉強熱心さを活かし、今は学生コーチとしてチームを引っ張ってくれています。日頃の努力の賜ですがノックも上手いですし、試合では三塁コーチャーとしてチームの得点機を握っています。元々細かった食が学生コーチ転身後更に細くなっており、傍目で見ている私的にも少し心配になってしまいますね(笑)。

 

⑮見邨和英(学生コーチ/学芸大附属高校)

ついこの間ですが、この代3人目の学生コーチとなりました。現役時代は外野手を守り、かのイチロー選手を髣髴とさせるスラっとした体格からの巧打とバントが持ち味でした。また選手のときからも分析で生田、水谷らとともに力を発揮していました。高木とともにリーグ戦出場経験がなく、選手を辞めるという決意は相当に重いものがあったでしょうが、今は一塁コーチャーや得意の分析などでチームを裏からサポートしています。普段はめちゃめちゃ優しい先輩として後輩に慕われています。が、時折いたずら好きな一面も発揮してきます(笑)。

 

⑯池園京佳(マネージャー/山口高校)

⑰竹光茉秀(マネージャー/学芸大附属高校)

同期の女子マネージャーです(真ん中は私です)。3人で力を合わせてここまでやってくることが出来ました。池園には会計業務などでは色々とお世話になりました(ご迷惑おかけしました)。また、笑いのツボが浅いのか(笑)私がマネ部屋でくだらないことを言ってもよく笑ってくれました。竹光は去年から六大学連盟の方で色々と行事に参加してもらいました。竹光にはどちらかというとツッコまれた方ですね(笑)。2人に共通していますが、入部からめちゃめちゃ成長したと思います(上からみたいな言い方で失礼ですが)。気が付けば自分よりよっぽどしっかりしていて、大人な2人になっていました。色々あって書ききれないのですが、とにかく残りの1シーズンも3人で協力してチームをサポートしたいと思います。

 

 

さて、私がブログを担当するのも今回で最後となります。

 

お楽しみいただけましたでしょうか。

 

またどこかでお会いするときが来るかもしれません。

 

次回は4年の池園が最後のブログです。

 

お楽しみに!

ブログをご覧の皆様、こんにちは。

 

またお会いしましたね。

 

4年主務の坂東です。

 

8月も終わりですね。9月からはいよいよリーグ戦が始まります。

 

分かっていたことではありますが、4年にとってはこれが最後のシーズンとなります。

 

昨年の4年生のマネージャーがやっていた「改めて4年生部員を紹介する」この企画、

 

面白そうだったので今年もやってみることにしました。

 

題して、「ラストシーズンを戦う男たち~前編~」 まんまですね。

 

 

あくまで私の持論ですが、学生野球は最上級生がキモです。

 

今年の4年生は試合に出て活躍する選手はそこまで多くはありませんが、

 

出なければなおのこと、その役割というのは重要になってくると思います。

 

他のチームを見ていても、いざというときに頼りになる存在というのはやはり4年生、

 

勝てるチームには4年生の力がある、と思うときがよくあります。

 

この秋、どれだけの戦いが出来るかは我々にかかっているわけですね(プレッシャー)。

 

 

さて、それでは早速始めていきましょう。

 

東大野球部4年目の彼らですが、意外な新情報があるかも!?

 

同期が私含め18人おりますので、前後半に分けて書きたいと思います。

 

特に順番に理由はありません。ポジション別です。

 

 

 

①辰亥由崇(投手長・投手/高松高校)

辰亥は結構な頑固者です。今年は投手陣のリーダーとして厳しく、ごく稀に優しく(笑)引っ張ってきました。といってもただ怖いだけではなく、根を下せば部のことを考えているので、とても信頼感があります。選手としてはゲームメイク能力に優れた、安定感のある投球で2、3年次は東大のエースとして奮闘してきた彼も、ここ最近はケガに悩まされ思うような結果が残せていません。最後のシーズン、上の順位を目指していく東大にとっても、そして個人的にも、投手陣を引っ張る彼の復活が待たれるところです。

 

②関正嗣(投手/半田高校)

関はのんびりとした性格で、温泉が大好きと、完全にキャラが出来上がっています(笑)。温泉は通の域に達しており、今春の沖縄合宿でも彼に連れられて絶景の温泉に行くことができました。選手としては1年秋に神宮デビューを飾り、これまで通算38試合に登板しています(六大学現役選手の中で堂々第4位の記録)。緩いボールと大崩れしないコントロールが彼の持ち味。また怪我知らずで、1年秋から毎シーズン4試合以上登板しており、先発からリリーフまで、いざというとき頼りになる鉄人ですね。

 

③白砂謙介(寮長・投手/修道高校)

白砂は一誠寮の寮長を務めるなど、とにかく規則正しい生活習慣に定評があります。オフの日でも早起きしてゴミを出したりと、人のやりたがらない面倒事も率先して行うのが良いところです。また、芸能通で、CMやドラマに出てる芸能人が誰か分からないとすぐに教えてくれます(笑)。そして大のドラマ好きでよくロビーで見てる姿をみかけます。選手としては投手→外野手→投手と、二度のコンバートを経て再びマウンドに戻ってきました。東大の勝ち点奪取には彼の快速球が欠かせません。また、巧打の光るバッティングにも注目です!

 

④飯田裕太(主将・内野手/刈谷高校)

ご存知六大学で(そして東大野球部でも)一番小さいキャプテンです。普段は陽気で子供っぽい部分もありますが(笑)、野球に対しては真剣そのもの。僕個人の彼のイメージは、非常に頭が良いというのがあります。理系特有のひらめき力というか、数学的なセンスが抜群です。独創的なポジショニングもきっとこの頭脳から生まれているのでしょう。選手としては1年秋からレギュラー。経験値は豊富です。打撃、走塁、守備、全てで本当に頼りになりお手本になる選手です。この秋もつなぎ役として、チームに多くの勝利をもたらしてくれると思います。

 

⑤岩川卓磨(内野手/半田高校)

岩川の特徴はなんといってもかわいいことに尽きると思います。冗談です(笑)。彼は勤勉で真面目な優等生という印象が強く、話していて癒されます。関とは半田高校の先輩後輩の関係(岩川が後輩)にあたりますが、雰囲気もどこか似ていて、兄弟のような感じですね。選手としてはミートの上手い打撃に定評があります。小柄ですが過去にはAチームのオープン戦で4番を務めたこともある実力者。当てるのは本当に上手く、流し打ち、センター返しは芸術的です。守備でも二塁と三塁を守り、安定感あるスローイングでチームを支えています。

 

⑥長藤祥悟(副将・内野手/山形東高校)

学年で唯一の二浪で、やはり同期の他の連中に比べると大人、お兄さんといった感じです。入部当初はブランクもあり体力を戻すのに苦労し、また怪我も重なったことで野球に悩む時期がありましたが、諦めずに怪我と向き合い、今では立派に打線の軸として活躍しています。選手としては部内唯一のスイッチヒッターで、春は一番打者としてよく出塁しチームに貢献しました。体型的には意外かもしれませんが、守備は非常に軽快です(笑)。動きにキレがあり、入部当初は遊撃手、そこから捕手、一塁手、二塁手、現在の三塁手…と色々なポジションを経験しました。

 

⑦下嶋浩平(内野手長・内野手/仙台二高)

下嶋は熱い男です。練習熱心さは他の部員が見習うべきところがありますし、本来は二遊間の選手ですが、外野手に挑戦したり、一塁を守ったり、両打ちに挑戦したり…自らの可能性に挑戦し続けるというのもカッコいいところです。ときおりその激情が爆発することもありますが(笑)、それもご愛嬌。プライベートでは私にくだらないジョークを飛ばしてきたりと、そんなお茶目な一面も持っています。選手としては鋭い打球を広角に飛ばす打撃、守備走塁もオールマイティにきっちりこなし、出番がくれば熱いプレーを見せてくれることでしょう。

 

⑧澤田勇太(外野手/岐阜高校)

澤田はご覧の通りイケメンです。顔も良いのですが、その中身も心の大きい男です。入部当初は投手志望、そこから持ち前の打撃と肩を買われて捕手を務めたのちに外野手へ。今でも打撃投手をすればキレのいい球を投げ込みます(笑)。選手としては、打撃、特に右方向への打球が持ち味。鍛え抜かれた下半身にはパワーも備わっています。守備送球にも安定感があり、総合力の高い外野手です。2年次はスタメン出場する試合もありましたが、実力を知る我々から見ればまだまだできると思ってなりません。最後に一暴れしてくれることでしょう。

 

⑨袖野康弘(外野手/学芸大附属高校)

袖野は一見大人しそうに見えますが、なかなかのパーティーピープルです(笑)。七大戦のレセプションの出し物では澤田とコントを披露し笑いを取ったこともありました。栃木県出身で、私と同郷という数少ない選手でもあります。彼も入部当初はケガや慣れない捕手守備に悩まされていました。選手としては、新人戦では好リードで勝利をもたらした捕手として活躍していましたが、現在は本職の外野手に戻っています。チームトップクラスの健脚が特徴で、オープン戦で柵越えホームランを放ったりと、パンチ力も持ち合わせています。

 

 

 

以上9人を紹介しました!

 

前半はこんな感じですね。後半は残りの外野手、学生コーチ、マネージャーです!

 

どうぞお楽しみに(*^_^*)