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2015.08.06

室蘭合宿!

ブログをご覧の皆様、お久しぶりです!

3年マネージャーの中川です。

 

今回は室蘭合宿レポートということで、弊部が8月1日から行っている室蘭合宿についてレポートしていきたいと思います!

・・・とはじまりましたが、今回の室蘭合宿は大事件からのスタートとなってしまいました。

 

ニュースでご覧になった方も多いと思いますが、今回の合宿に向け準備した荷物を積んだ部車が、北海道苫小牧沖で発生したフェリーの火災に巻き込まれる事態となりました。フェリーには部車とともに私も乗船しており、私はフェリーから避難した形で北海道に入りました。

 

こうして始まった合宿でありますが、火災の結果失った道具は現地で調達をしなければいけません。弊部の秋季リーグの目標「勝ち点」に向けて立ち止まっている暇はありません。

室蘭合宿は20年ほど前に途切れていたものを昨年から復活させ行っているものです。弊部OBおよび室蘭シャークスの方々には、昨年に引き続きのご協力への感謝をこの場を借りて申し上げます。さらに、室蘭シャークスさんには今回の件を受け、ボールやヘルメット、キャッチャー道具など様々な道具をお借りすることとなりました。

 

 

(写真のボール、ヘルメット、キャッチャー道具は室蘭シャークスさんにお借りしたものです。)

また、室蘭シャークスさんからご紹介いただいた業者さんや、他の北海道にある大学野球部から紹介していただいた業者さんなどにもご協力をいただき、ある程度の用具をそろえることができました。

すでに一般の方からもご寄付をしていただいております。誠にありがとうございます。

普段、東大野球部としての活動は、弊部OBやファンの方々をはじめ本当に様々な方々のおかげで成り立っているということはもちろん忘れたことはありません。しかし、今回の件によりいかに我々がそういった方々にお世話になっているか、いかに恵まれた環境にいるのか、そしてそれに対する感謝の念を常日頃も胸に抱き活動しなくてはならない、ということをより一層強く実感しました。

 

こういったご協力のおかげで、現在選手は一層の入った練習を行っております。

 

佐藤内野手(2年・桐蔭学園高校出身)

 

 

山本克志内野手(3年・聖光学院高校出身)

 

 

また、この合宿恒例の砂浜ダッシュも行いました!

 

 

 

 

室蘭は東京よりだいぶ涼しいので、選手は体をしっかり鍛え上げつつ、集中しやすい環境での練習によって更なるレベルアップを目指しています。

 

今日で合宿が始まってから6日目です。今後は練習日が続いた後に室蘭シャークスとのOP戦、そして室蘭合宿が終わったら場所を石巻・仙台へ移して、第54回全国七大学総合体育大会への参加があります。遠征としてはまだまだ前半、ここからが本番です!

 

今回弊部に援助していただいた方々、そしていつも応援してくださっている方々への恩返しとしての最高の形は、やはり「リーグ戦での勝利」、そして目標である「勝ち点」を掴むことです。部員一同そこへ向け精進いたしますので、これからも東京大学野球部をよろしくお願いいたします。

 

次回は2年マネージャー黒田が引き続きキャンプレポートを行います。

お楽しみに!

 

3年/マネージャー/中川 弘毅(海城高校出身)

TOKYO ROCKS! をご覧のみなさん、こんにちは!

2年マネージャーの上屋です!

 

暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

東大野球部では試験オフも終わり、先週の土曜日から練習が再開しました!

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↑ランメニューの様子

 

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↑ランメニューをこなす岩川内野手(4年/半田高校出身)

 

東大球場では人工芝の照り返しがきつく、気温が35℃の日だと球場では40℃以上になる中での練習となっています。

熱中症にはもちろん十分気をつけたいところですが、私はもうひとつ!日焼けにも気を使っています!

と言いたいところなのですが、早くも日に焼けてしまい、男子マネージャーよりも黒いと日々突っ込まれています(笑)

それだけではなく、半袖半ジャージで球場に行っていたところ、靴下焼けまでしてしまいました。靴下を履いていないのに履いているみたいに見えて恥ずかしいです…。

でも半袖半ジャージはやめられません!球場の暑さには耐えられないですからね(笑)

 

 

そんな暑いの最初の行事といえば、野球部夏期講です!

 

今年も東大野球部夏期講習の季節になりました!!

東大野球部夏期講習とは、東大を目指す球児たちが東大球場の近くの宿舎に泊まり、昼間は予備校で授業を受け、夜は東大野球部員による個別指導を受けるというものです。

今年の参加者は15名で、東北から九州まで全国から参加してくれています!

今年のメンバーも、東大を目指す良き仲間となってくれるといいなと思います。

まだみんなおとなしいようですが、これから次第に仲良くなって個性をあらわしていってくれることを期待しています!

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↑受験生に化学を教えている水島内野手(2年/洛星高校出身)

 

彼らが来年、東大野球部員となってくれることを願い、今日もこれから個別指導に行ってきます!

受験から1年半が過ぎていて、東大の入試問題はもう解ける気がしませんが…がんばって頭をフル回転させていきたいと思います(^_^;)

 

来週からは室蘭合宿七大戦ともりだくさんな8月がスタートします!

ブログでも随時その様子を伝えていきたいと思いますので、毎週チェックしてくださいね!

 

次回のブログは中川副務が担当します!

リアルタイムな室蘭合宿の様子が見られるかも…!お楽しみに!

 

2年/マネージャー/上屋 佳子(筑波大附属高校出身)

2015.07.21

夏とTシャツ

TOKYO ROCKS!をご覧のみなさん、こんにちは。

2年マネージャーの奥山です。

 

毎日毎日暑いですね。

今日の東京は猛暑日だそうです。

みなさんもこまめな水分補給と体調管理にお気をつけください。

 

現在、試験オフ期間でブログのテーマにふさわしいような楽しげな話題も見つかりませんでしたので、暑い夏にふさわしいTシャツのお話をします。

 

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写真:岩川卓磨(4年/内野手/半田高校出身)

 

こちらはベースボールTシャツというもので毎年部内でのみ販売されているTシャツです。

略してベーTと呼ばれています。

 

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Mizutani_turquoise_b

写真:水谷真治(4年/学生コーチ/渋谷教育学園幕張高校出身)

 

色も豊富で、毎年デザインが少しずつ変わっています。

水谷学生コーチが着用しているのはターコイズです。

 

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写真:下嶋浩平(4年/内野手/仙台二高出身)

 

寮で選手を見ていると、下嶋内野手のようにネイビーのベーTを着ている人が多いように思われます。

実際のところ、何色のベーTが人気なのでしょうか。

今年の注文のデータから調べてみました。

 

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結果はご覧の通り、圧倒的にホワイトのベーTが人気のようです。

ホワイトのベーTは全体練習で、通常の白ユニフォームの代わりに着用することができるので、選手は基本的に複数枚持っています。

また、紅白戦が行われる際には、”ブラックもしくはネイビー”のベーTを着用したチームと”ホワイト”のベーTを着用したチームに分かれるのでそれらは持っておくべき色のようです。

今年はターコイズが人気がありました。

枚数が少なく円グラフでは細くなってしまっていますが、パープルやダークグレー、オレンジなどを購入している人もいて、年に一枚出るかどうかの蛍光ピンクやライムなんかは攻めてるなーという印象を受けます。

 

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写真:飯田裕太(4年/主将/内野手/刈谷高校出身)

最後に、今年のデザインのホワイトのベーTを着用した飯田主将で締めたいと思います。

 

何色のベーTを買うのか、というのも夏前の時期の楽しみになっています。

 

来週のブログは、今年ターコイズのベースボールTシャツを購入した2年マネージャー上屋が担当します!

お楽しみに!

 

2年/マネージャー/奥山理奈(都立武蔵高校出身)

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梅雨明けはまだというのがウソのように、暑い…とにかく暑い日が続いています。

 

こんにちは、2年マネージャーの黒田です。

 

 

 

昨日、今日と球場のある本郷もうだるような暑さに襲われています…。

 

 

この暑さにびっくりしたのか、球場では早起きのミンミンゼミたちの鳴き声が聞こえはじめました。

 

地元・関西では、アブラゼミなどひたすらしぇいしぇいしぇい…と鳴く蝉しか見なかったので、2年目になってもまだまだ新鮮な響きです。

 

 

…かくして夏、到来です!!

 

 

 

暑い暑い夏には、試験期間を経て、合宿や七大戦などなど、行事が盛りだくさんです!

そして残暑厳しいであろう9月には、熱気そのままに秋季リーグ戦が始まります。

 

そうです。暑い夏の日々をどう過ごすかで、結果は天国にも地獄にもなりえます。

 

 

 

そんな重要な夏を、東大野球部員としてはじめて迎える1年生に、練習後に突撃インタビューしました(笑)

 

答えてくれたのはこの3人です↓↓↓

 

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(左から、山本修、川口、田畑)

 

 

 

―暑い日が続いていますが、暑さ対策や疲労回復法を教えてください。

 

田畑:暑さ対策として「塩分チャージ」というタブレットを練習の合間に食べています。

 

山本:疲労回復にビタミンCの入ったドリンクを夜に飲んでいます。

 

川口:冷し中華などの麺類を食べています。吸収が早く時間がかからないので。

 

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(田畑 亮 内野手(1年/戸山高校出身))

 

 

 

―暑かった!という夏の思い出やエピソードを教えてください。

 

田畑:高3の夏大会に向けて他の部員と練習したことです。その結果、最後の試合で負けた時のことは印象に残っています。

 

山本:家から高校まで1時間20分かけて通っていたのですが、満員電車がものすごく蒸し暑かったです。冷房がきいていなかったので、東京の満員電車よりも暑かったと思います。

 

川口:暑い日は予備校の休み時間を使ってよく河原へ行きました。野球がしたいと思いながらよく石を投げて水切りをやって、勉強でたまっていたストレスを発散させました。

 

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(山本 修 外野手(1年/岡崎高校出身))

 

 

 

―ところで試験に向けて準備はどうですか?

 

田畑:授業と練習との兼ね合いが難しく、第二外国語の成績が特に厳しいのですが、試験にむけて勉強して何とか単位をもらいたいと思っています。活用形が多くて難しいです。

 

山本:試験勉強をやろうとは思っていますが、最近は暑さで疲れてしまって、練習が終わって家に帰ると勉強する前に寝てしまっています。朝の練習後の授業では眠気に襲われてしまう始末です。

 

川口:試験の対策として、その授業を担当している教授が書いた本を図書館で借りて読んでいますが、難しいです。

 

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(川口 寛弥 投手(1年/長野高校出身))

 

 

 

―秋に向けての抱負をお願いします。

 

田畑:秋には戦力としてチームに貢献できるように頑張ります。まずは守備と走塁を磨いて、打撃でも少しずつ強い打球が打てるように練習します。

 

山本:熱い夏の実戦練習で課題を一つ一つ克服して、チームの勝利という結果に絡んでいきたいです。リーグ戦で通用する選手になるために、打撃では強いスイングを、守備では打球判断を磨いていきたいと思います。特に打撃で結果を出せるように頑張ります。

 

川口:秋にはリーグ戦で投げることが目標です。そのためにトレーニングに励んで、自分のボールの威力や球速を上げていきたいです。投げ方は少しずつよくなっていると感じているので、さらに成長できるように夏の練習も頑張ります。

 

 

―3人共、ありがとう!

 

 

 

 

この3人も含めて今年の1年生は熱い部員が多いなと感じています。

 

試験には少し不安があるようですが、、、

…彼らであれば暑い夏を越えて、きっと見違えるほどに成長してくれるのではないかと期待しています。

 

 

何度も暑い、暑いと繰り返してしまいましたが、自然と言葉に出てしまうほど体力はやられてしまっています(笑)

 

早いこと慣れるように頑張ります。

 

 

こまめに水分補給を!みなさんも体調にはくれぐれもお気をつけくださいませ。

 

 

このあたりで失礼します。以上、黒田でした!

 

 

 

次回は同じく2年の奥山がお送りする予定です。

 

 

2年/マネージャー/黒田陸離(西大和学園高校出身)

ブログをお読みの皆様、こんにちは。

4年マネージャーの竹光です。

毎日雨が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、前回までのブログで坂東、池園が書いていた通り、7/4(土)に京都大学定期戦(双青戦)が京大の吉田グラウンドで行われました。

ここ3年間の成績は0勝3敗と、私たちが入部してから勝ちがなく、「今年こそは絶対に勝ってやる!」と意気込んでいましたが…

(試合前に行われた開会式の様子)

 

○12-0快勝することができました!!!

 

それでは試合を振り返ってみましょう。

初回、相手投手の制球の乱れにつけこみ4得点を挙げると、その後も小刻みに得点を重ねます。

投げては柴田(2年・洛星)山本俊(3年・西春)白砂(4年・修道)の3投手が京大打線を零封。

投打ががっちりとかみ合い、勝利をあげることができました。

試合については弊部HPも併せてご覧ください。

 

試合後の閉会式では、4回無失点で勝ち投手となった山本俊投手が最優秀選手賞を受賞しました。

また優勝杯が授与され、2011年以来4年ぶりに東京に持って帰ることができました。

飯田主将(4年・内野手・刈谷)から京大戦についてコメントをもらいました。

「スコアとしては点差が開きましたが、課題も残る試合内容でした。

ともにまだまだ上を目指せるチームなので、秋はお互いにいい報告ができるよう今後も練習に励みます。」

 

試合中は京大の応援団、そして多数の観客の方が雨のなか足を運んでくださり、最後まで両チームに声援を送ってくださいました。

改めまして、お礼申し上げます。ありがとうございました!

 

 

試合後はレセプションを行い、親睦を深めました。

(2年生のテーブルの様子)

 

両校の選手有志による演芸もあり、終始大盛り上がりでした!

(演芸を披露する棚橋捕手(3年・海城)。写真のブレ具合から彼の「本気度」を察してもらえればと思います。)

 

話題の中心はやはり野球。

勉学に励みつつ、強豪ぞろいのリーグに所属し高い意識で取り組んでいる大学同士ということで、互いに刺激を与えることができたかと思います。

個人的には京大野球部に進んだ高校の後輩3人と久しぶりに会えたことも嬉しかったです。

来年はこの場にいないかと思うと寂しくなりますね。

(両校の4年生で撮った集合写真)

 

 

日曜日は新幹線の時間まで、名所を訪ねたりおいしいものを食べたり、おもいおもいに過ごしました。

(お団子を食べる下嶋内野手(4年・仙台二)岩川内野手(4年・半田)、飯田内野手)

 

中には大阪まで足をのばした猛者たちもいたようです。

普段はなかなか観光をする時間などないので、東京に帰ってからの練習に向けていいリフレッシュになりました。

 

 

あっという間の2日間でしたが、大変濃い時間でした。

温かく迎えてくれた京大野球部、特に準備運営に励んでくれた京大のマネージャーに感謝です。

秋季リーグ戦でも京大の仲間たちにいい報告ができるよう、ますます精進していきたいと思います。

 

 

次回は2年マネージャーの黒田がお届けします。

どうぞご期待ください!

 

 

 

4年/マネージャー/竹光 茉秀(学芸大附属高校出身)

ブログをご覧の皆様、こんにちは。

4年マネージャーの池園京佳です。

 

早いもので、今日でもう6月が終わり、明日から7月に入ります。

2015年もちょうど半分が終わってしまうのかと思うと、ちょっと信じられない気持ちです。

 

さて、今週末は京都にて、京都大学定期戦が行われます!!

 

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7月4日(土) vs京都大学

13:00 開会式

14:00 試合開始

@京都大学吉田キャンパス内 吉田グラウンド

 

※7月5日(日)は予備日

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せっかくの機会なので、今日のブログではこの定期戦がどのようなものなのかを紹介したいと思います!

 

この東京大学と京都大学との定期戦は、『双青戦(そうせいせん)』と呼ばれています。

東大のスクールカラーが「淡青色」、京大のスクールカラーが「濃青色」と、両校とも「青」が共通していることにちなんでこの名前が付けられました。

 

『双青戦』では、私たち硬式野球部だけでなく運動会各部がそれぞれの種目で戦い、最終的には両校の勝利競技数によって総合優勝校が決まります。

 

 

東大野球部では、昨年ソウル大学も交えて三校合同定期戦を開催したことが、記憶に新しいかと思います。

 

(昨年の三校合同定期戦の集合写真です。)

 

京大野球部は、昨年卒部した田中英祐投手が京大初のプロ野球選手となったことで有名ですが、関西学生野球連盟リーグ戦で昨年6勝を挙げ2季連続で勝ち点も奪取しており、今年の春のリーグ戦でも同志社大学から勝利をもぎ取っています。

 

そんな京大に、東大はここ3年間勝利がありません。

昨年も京大投手陣に抑え込まれて5対1で敗北し、悔しい思いをしました。

 

場所が離れており、所属リーグも異なりますが、学問が盛んな大学で文武両道を実践している者同士であり、ライバルとしてとても意識している存在といえます。

 

今年こそは絶対に負けられません!


必ず勝ちます!!!

 

白熱した試合になること間違いなしです!

近隣にお住まいの方、お時間のある方は、当日ぜひ京大グラウンドまでお越しください!!

 

(昨年の定期戦開始前の様子です。)

 

また、私たちにとって京大野球部員は、負けられないライバルであるとともに、よき仲間でもあります。

私自身も、1年生のときに東大で行われた定期戦で初めて京大の部員と知り合ってから、彼らと定期戦の度に再会できるのを楽しみにしていました。

 

今年も試合後にはレセプションが開催されるので、両校の親交をより一層深めたいと思っています。

 

 

次回のブログは竹光が担当します。

きっと京都レポートをしてくれることと思いますので、どうぞお楽しみに。

 

4年/マネージャー/池園 京佳(山口高校出身)

ブログを皆さんの皆さん、こんにちは。

4年主務の坂東です。

 

もう1カ月以上も前のことになりますが、リーグ戦でようやく一つ勝つことが出来ました。秋はさらなる高みを目指し、勝ち点が取れるチームになれるよう、サポートをしていきたいと思います。多くの温かいご声援、誠にありがとうございました。

 

さて、現在梅雨真っ只中の東京ですが、今月は国公立戦が行われました。

国公立戦とはその名の通り、東京の国公立大学8校によるトーナメント戦です。

東大は伝統ある東京六大学野球連盟の一員で、現在2連覇中という状況もあって、「他の国公立には絶対に負けられない」というプレッシャーのかかる試合でもあります。

今年のメンバーも例年通り主に1,2年生の下級生が中心となりましたが、見事優勝を飾ることが出来ました。

 

一回戦(6/14)の相手は東京医科歯科大学。医大リーグ所属ということで金属バットでしたが、投手陣の好投が冴えわたり、4-0で勝利しました。普段のリーグ戦のルールとは異なるところもまた一つの醍醐味ですね!

 

準決勝(6/20)は東京農工大学と対戦し、この試合も投手陣が試合を作り、打線も着実に得点を重ねて6-0で勝利しました。

 

決勝(6/21)は東大球場で行われ、首都大学東京との対戦となりました。

打線は初回から3点を奪うなど終始東大ムードで試合が進み、終わってみれば10-0、6回コールドゲームの大勝で3連覇を決めました。

決勝戦で3打点を挙げた佐藤内野手(2年/桐蔭学園高校出身)

決勝戦で首都大東京打線を完封した三木投手(3年/県立多摩高校出身)

 

4年生の私にとっては何もかもが最後の大会。この記録を一年でも長く続けられるよう、後輩諸君の健闘を祈ります。

 

さて、最後といえばもう一つ。

 

7月4日に京都大学定期戦(通称:双青戦)が行われます。

思えばこの京大定期戦は私の入部以後3連敗中です。一度も勝っていません。

最後のチャンスとなる今年こそ、絶対に勝ってやりたいと思います。

関西在住のファンの皆様、よろしければ是非京都大学吉田キャンパス内野球場までお越しください。開会式が13時、試合が14時の開始を予定しております。

 

次回のブログは4年マネージャーの池園が担当いたします。是非お楽しみに!

 

 

4年/主務/坂東 秀憲(栄東高校出身)

 

2015.06.16

練習再開

こんにちは、マネージャーの白井です。

 

東大野球部はリーグ戦後の約1週間のオフを経て、先週水曜日から練習を再開しました。

 

 

そんな中、一昨日全日本大学野球選手権の決勝戦が行われ、東京六大学の春季リーグ戦優勝校である早稲田大学が見事、優勝しました!

 

リーグ戦では敵であるチームですが、今回は東京六大学の代表として、「優勝してほしい!」と強く思っていたのでとても嬉しいです(*^_^*)

 

3ヶ月後に開幕する秋季リーグ戦では全日本選手権優勝校である早稲田大学と対戦します。

 

この早稲田大学から勝ち点を取るべく、また新たにチーム一丸となって練習に励んで参ります!

今後とも東大野球部をどうぞ宜しくお願い致します!

 

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さて、今日は皆様にお知らせしたいものがあります。

 

それは、今年の開催される予定の夏期講習高校生練習会です!

 

初めて聞いた方、元々知っていた方、それぞれいらっしゃると思いますが、この2つについてお知らせしたいと思います!

 

夏期講習

まずは、夏期講習です。これは、現時点で東大野球部への入部を希望している高校3年生・浪人生を対象としたもので、毎年高校の夏休み期間中に弊部が行っているものです。

14日間泊まりがけで行われます。昼間は東大球場の近くの予備校で講座を受講、夜は旅館にて野球部員による個別指導があります。

勉強だけではなく、野球のことについても部員に聞けるので、更に勉強の意欲が高まるのではないでしょうか!

 

高校生練習会

もう一つは同じく夏休みに行われる高校生練習会です。こちらも夏期講習同様、東大野球部の入部を希望している高校生を対象としたものですが、夏期講習と違うところは高校1年生~3年生、そして既卒生の方全て参加可能というところです!

この練習会に参加すると、東大野球部の選手達が日頃練習に取り組んでいるメニューを実際に東大球場で体験することが出来ます。

もちろん、その練習会には東大野球部の選手達もいます!

 

昨年の高校生練習会の様子です。

 

 

 

 

 

 

ぜひ、ご参加下さい!

 

夏期講習、高校生練習会に参加ご希望の方は、

・名前

・電話番号

・メールアドレス

 

下記連絡先までお知らせください。

office@tokyo-bbc.net

 

また、詳しい日程・内容などは弊部のホームページ掲載していますので、ぜひこちらをご覧下さい。

トップページ

 

ご参加をお待ちしております!

 

次回は主務の坂東が担当します!お楽しみに!

 

3年/マネージャー/白井未来(山手学院高校出身)

TOKYO ROCKS!をご覧の皆様、はじめまして!

 

この春入部した1年マネージャーの嶋岡千尋(しまおかちひろ)です。

 

出身は東京学芸大学附属高校です。高校の同期が2人もいるのはとても嬉しいですね。試合の時はつい見入ってしまいます。

 

 

高校の時も野球部のマネージャーをやりたいと思っていたのですが、長く続けていた音楽の習い事との兼ね合いでかなわず、大学で入部することとなりました。幼少期から音楽を続けてきましたが、大学でも続けるつもりでいます。

 

至らぬところが多いですが、マネージャーとしてできることを積み重ね、チームの勝利に貢献できるよう努力していきます。宜しくお願いします!

 

 


ここで、大分時間が経ってしまいましたが、私の同期も活躍した新人戦についてふれたいと思います。記事の内容がかぶっていると思われた方、ごめんなさい。

 

 

H27.6.1春季新人戦vsK (219)

新人戦キャプテンを務めた森田捕手(2年/学芸大附属高校出身)

 

H27.6.1春季新人戦vsK (43)

 

こちらは私の同期で、法政戦で神宮デビューを飾った宇佐美内野手(1年/桐朋高校出身)

 

さらに、新人戦で神宮デビューを果たした2人です。

 

H27.6.1春季新人戦vsK (75)

杉本内野手(1年/金沢泉丘高校出身)

 

H27.6.1春季新人戦vsK (289)

田畑内野手(1年/都立戸山高校出身)

 

 

 

同期の活躍の喜びを、新人戦を通してひしひしと感じています。秋のリーグ戦、新人戦とさらに躍進してくれるでしょう。目が離せません!

 

 

リーグ戦での勝利をさらに次のステップにつなげられるよう、部員一同練習に励んでまいります。私もマネージャーとして修練の日々が続きます。一日でも早く野球部に貢献できるよう、一つ一つ仕事を覚えて精進する所存です。

 

 

引き続き、東大野球部の応援を宜しくお願いいたします!

 

1年/マネージャー/嶋岡千尋(学芸大附属高校出身)

2015.06.02

新人戦!

ブログをご覧の皆様!お久しぶりでございます。

副務の中川です!

今回は前回の上屋からバトンを引き継ぐ、という形で、新人戦について記事を書こうと思います。

 

毎シーズン早慶戦終了の翌日から行われる新人戦、今回東京大学は慶應義塾大学との対戦となりました。

新人戦はリーグ戦と異なり、先攻後攻が当日決まります。じゃんけんの結果東大は先攻となりました。

 

試合は東大がリードする形となりました。3回には相手のミスからもらったチャンスに3番山田(2年/桐朋高校出身)、5回には水島(2年/洛星高校)の送りバントでランナーを進めた後、4番楠田(2年/桐朋高校出身)がそれぞれタイムリーで1点ずつ得点します。前回のブログでも注目されていた二人が、期待通りの結果を残します。

 

(山田内野手)

 

 

(楠田外野手)

 

投げては先発上田(2年/南山高校出身)が慶應打線を4回1安打無失点に抑えます。試合は前半東大ペースで進み、後半へ突入。

 

(上田投手)

 

ホームランで1点を返され、なお7回裏、リリーフ登板した川口(1年/長野高校)が相手打線につかまり4失点でノックアウト。6回以降打線は1安打もできず、結果2対5で敗戦となりました。

結果は残念でしたが、この悔しさを糧に選手は夏、頑張ってくれると思います!

 

この試合、個人的に注目したい選手が二人います!

 

まずは宇佐美内野手(1年/桐朋高校出身)。リーグ戦で安打も放った選手ですが、この試合3つ四球で出塁し、2度ホームへ生還しています!1番としての役割をしっかり遂行できていたのでは、と思います。

(宇佐美内野手)

 

 

次に宮村投手(1年/前橋高校出身)。1イニングだけでしたが、安定した投球を見せてくれました!

 

(宮村投手)

 

そして、最後に紹介したいのは、黒田マネージャー(2年/西大和学園出身)。この日は神宮のベンチに入り、しっかりとチームをサポートしていました!

 

(黒田マネージャー)

 

今後の活躍に期待です!

 

さて、これからですが、東京大学野球部は来たる秋季リーグ戦に向け、を迎えます!

国公立戦や京都大学との定期戦、そして合宿・・・6月、7月、8月と3ヶ月

秋季リーグ戦で結果を残せるよう、部員一同精進致しますので、これからも東京大学野球部をよろしくお願いいたします!


個人的には、恐らくあっという間の3ヶ月になると思うので、出来ることをきっちり行い、より良い部の運営に励みたいと思います。

 

次回は、1年女子マネージャー嶋岡が担当します!次回もお楽しみに!

 

3年/マネージャー/中川 弘毅(海城高校出身)