東京六大学野球 早稲田大学野球部
岩間マネージャー
早大野球部
早大野球部の伝統
「返事、挨拶、身だしなみ」
早稲田大学野球部には、新人として入部希望し練習に参加するとまず初めに教え込まれる“3原則”が存在します。それは「返事、挨拶、身だしなみ」です。
監督、先輩に呼ばれたれ大きな声で返事をする。「おはようございます」「お疲れ様でした」をはっきりと言う。早稲田大学の学生として、野球部の学生として制服やユニフォームを常に清潔な状態に整える。など野球以外の基本的な部分を徹底的に教え込まれます。
早稲田大学野球部にはセレクション制度がありません。よって多くの入部希望者が弊部の門を叩いてきます。スポーツ推薦者や甲子園出場者から無名校の出身者まで野球の技量は様々です。しかし野球が下手であるからといい入部できない、続けられないということは全くありません。
ではどこを見られるのでしょうか?それが「返事、挨拶、身だしなみ」です。この3原則を満たしたうえで初めて早稲田大学野球部の部員として認められることになるのです。
今年の早大野球部はこんなチーム
昨年は春秋共にあと1歩というところで結局優勝を逃してしまいました。中村奨吾、有原航平など強力な戦力が整うも優勝を掴み切ることが出来ず、大変悔しい思いを致しました。
今年は4年生が抜け、戦力が大きく入れ替わります。打撃陣では昨秋、共に打率3割超えの主将の河原と副将の重信、また5割超で首位打者を獲得した茂木らがさらに磨きをかけた打撃で打線を牽引します。投手陣では下級生ながらチームを支え続け大きな経験を積んだ竹内、大竹、柳澤に加え、実力十分の吉永、内田の復活で盤石です。そして何より1月より就任の髙橋広新監督の下で練習内容から練習量まで一からすべての見直しを図り今まで以上に厳しい練習を積みました。
昨年までの野球を一新し、強い早稲田大学野球部が「2012年春以来のリーグ戦優勝・大学日本一」を達成し、私共の手でここ5シーズンの雪辱を必ず晴らして見せます。 本年も変わらぬご声援の程、宜しくお願い致します。河原右京主将に聞いた!一問一答
河原右京 主将 早稲田大学
- チームメイトから何と呼ばれている?
- 右京
- キャプテンとしていつも心掛けていることは?
- チームの先頭に立って引っ張ること
- 大切にしている言葉は?
- 感謝
- 声を大にして自慢したい、チームの伝統は?
- 文武両道
- 今年のチーム、ここだけは他のチームに絶対に負けないというところは?
- 優勝するという気持ち
- 試合前に聴きたい曲は?
- E-girls
- 明日は大一番!今夜、何を食べる?
- 寮の食事
- たまの休日、どうやって過ごす?
- 遊んで美味しいものを食べる
- 「野球って何が面白いの?」と女の子に聞かれたら、なんと答える?
- 一度見に来ればわかる!
- 一度も六大学野球を球場で観たことがない人を神宮に誘うとき、何と言って誘う?
- 全力でプレーする選手を見るだけでも勇気づ付けられると思うので、是非神宮球場に足を運んで下さい。