東京六大学野球 立教大学野球部
本田マネージャー
立大野球部
立大野球部の伝統
立教野球部は1909年の創部から数えて、今年で106年目になります。この長い歴史の中で、今年は「節目」となる年でもあります。その「節目」とは、「雨天練習場の取り壊し、そして新室内練習場の設立」です。
雨天練習場は、1966年に東長崎から新座へ移転したグラウンド・智徳寮と共に設立され、以来49年もの間、立教健児の活躍を見守ってきてくれた、野球部にとって伝統ある建物です。
ここでは今まで約1,000人の先輩方が練習を行ってきました。時には先輩に怒られる場所であったり、ミーティング会場となったりなど、先輩方にとっては、練習以外の面でも青春の思い出がたくさん詰まっている場所だと思います。
そうして昔から脈々と受け継がれてきたこの場所は、立教健児の血と涙が詰まった、まさに「努力の地」です。
そして今年の6月、「努力の地」の伝統は新室内練習場へと受け継がれ、未来の立教健児の新たな歴史を刻んでいくことでしょう。
今年の立大野球部はこんなチーム
立教大学野球部には、大切にしている言葉があります。それは「AKT」(Aアンサー:Kかけ足:T戦う気持ち)という言葉です。これを私たちは日々の練習で実践しています。
今年度はその「AKT」をより強く意識していくと決め、スローガンは「勝~“一”にこだわれ~」と掲げました。「勝」には、「勝ちたい」ではなく「何としても勝つ」という勝利への強い思いを込め、「“一”」には、全ての「“一”」に対する取り組みにこだわりを持ち、ここ一番で力を発揮できるチームになるという決意を表しました。
今年のチームには、昨秋全ての大学から勝ち星を挙げた澤田、一年生ながら5戦3勝と活躍した藤田などの厚い投手陣、大城・寺田・佐藤といった経験豊富な打者陣が多く残っています。しかし、立教は部員全員が戦力として戦っています。今年度こそは部員全員の力で、必ずや優勝を勝ち取ってみせます!応援どうぞ宜しくお願いします!
鈴木貴弘主将に聞いた!一問一答
鈴木貴弘 主将 立教大学
- チームメイトから何と呼ばれている?
- すずき・たかひろ
- キャプテンとしていつも心掛けていることは?
- 常に全力でプレーすること
- 大切にしている言葉は?
- “一”にこだわれ
- 声を大にして自慢したい、チームの伝統は?
- 縦縞のユニフォーム
- 今年のチーム、ここだけは他のチームに絶対に負けないというところは?
- チームワーク・一つ一つのプレーの集中力
- 試合前に聴きたい曲は?
- back number
- 明日は大一番!今夜、何を食べる?
- 寮のおいしい食事!
- たまの休日、どうやって過ごす?
- お買い物
- 「野球って何が面白いの?」と女の子に聞かれたら、なんと答える?
- 見ればわかるよ
- 一度も六大学野球を球場で観たことがない人を神宮に誘うとき、何と言って誘う?
- 六大学は応援もすごい盛り上がるし、見ていてとても楽しいよ!