東京六大学野球 明治大学野球部
岸上マネージャー
明大野球部
明大野球部の伝統
明治大学野球部は、明治43年(1910年)に創部しました。初代部長は、内海弘蔵先生です。現在通算優勝回数は、リーグ戦37回、大学選手権5回、神宮大会5回を誇ります。戦後の1952年、武田孟部長・島岡吉郎監督という人事を発表しました。島岡監督の指導は途中総監督に退任した時期を含め37年に及び、その独特の指導は「人間力野球」といわれました。
その人間力野球で有名な島岡御大の胸像が弊部グラウンドを見渡せる丘の上にあります。その前では、毎月始めと公式戦の日の朝に行われる参拝という行事があります。月初めには首脳陣、幹部全員から全部員にその月の目標やその目標達成のための訓示が行われ校歌を斉唱します。
公式戦の日の朝には、首脳陣より決起の挨拶が行われたのち、全員で校歌を斉唱し、勝利を誓ってから神宮球場に向かっていきます。
朝日を背に全員で決起し戦いに挑んでいく様は非常に我が部の良い伝統であります。
本年もここで勝利を誓い、気持ちを強くもち、リーグ優勝、そして日本一へ邁進してまります。
今年の明大野球部はこんなチーム
今シーズンのチームはリーグ戦連覇、日本一という目標を大きく掲げ、練習に励んでいます。
新4年は1年生からリーグ戦に出場しているメンバーも多く、経験面では秀でるところではありますが、昨年の4年生が持ち合わせていた団結力などまだまだ劣るところばかりです。
しかし、今年の新4年生の持ち前の明るさを大切に、昨年とは違ったチーム作りで必ず昨年越えの素晴らしいチームにするために鋭意特訓中です。
昨年は春季リーグ戦3位から巻き上げ、秋季リーグ戦は優勝を勝ち取りました。
しかし一昨年からのリーグ戦3連覇を成し遂げることができませんでした。
本年は必ず昨秋に先輩方が残してくださった優勝を元に、リーグ戦連覇、そして3連覇と目指していくとともに、東京六大学野球連盟が日本一であると証明できるように、全日本大学野球選手権、また明治神宮大会で優勝ができるように、今まで通りの粘り強さ、そして一層の粘り強さ、そして決定力を磨き、記録にも記憶にも残る一年にしていきます。
先輩方を越えられるチーム作りに全力で取り組んでまいりますので、皆様これからもより一層のご声援のほど、よろしくお願い致します。
坂本誠志郎主将に聞いた!一問一答
坂本誠志郎 主将 明治大学
- チームメイトから何と呼ばれている?
- せいしろ
- キャプテンとしていつも心掛けていることは?
- Meijiの重み
- 大切にしている言葉は?
- 「一」 何事も一つ目のこだわり
- 声を大にして自慢したい、チームの伝統は?
- 粘り強さ
- 今年のチーム、ここだけは他のチームに絶対に負けないというところは?
- 勢い
- 試合前に聴きたい曲は?
- BIGBANG
- 明日は大一番!今夜、何を食べる?
- 肉
- たまの休日、どうやって過ごす?
- 映画・DVD鑑賞
- 「野球って何が面白いの?」と女の子に聞かれたら、なんと答える?
- やってみないとわからへんところ
- 一度も六大学野球を球場で観たことがない人を神宮に誘うとき、何と言って誘う?
- 名実ともに、最高の大学野球を球場で!!