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こんばんは。

1年の松崎健造です。

 

日増しに秋の深まりを感じる今日この頃。

リーグ戦も残す所後1カードとなり四年生の引退が近づいています。

いつも立教大学硬式野球部のブログを閲覧していただきありがとうございます。

この度、プログを書かせていただくのですが、

文章力のなさは大目にみていただけると幸いです。(文学部所属)

 

 

さて、本日は立教大学新座キャンパスで

スポーツフェスタという立教生誰もが参加でき、

サッカーやバレーなど様々なスポーツで

勝敗を争う熱いイベントがありました。

(みなさんの今日の血や汗や涙はやがて人生の大きな財産となるでしょう。)

そこで、私たち硬式野球部は、「野球部に挑戦」というイベントを行いました。

部員が守備につき、挑戦者はヒットを目指し熱い攻防が繰り広げられました。

 

 

まず初めに、部員と挑戦者の対面式。

挑戦者のただならぬ闘志を感じ、

萎縮し自己紹介では普段の8倍滑舌が悪くなったのを覚えています。

 

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そしていざ対決へ。

ピッチャーは1年、剛腕坂井です。

コントロール抜群で打ちやすい球を投げていたのですが、

少しいい当たりをされると球速を上げ、

打ちとりにいくあたりやはり坂井(負けず嫌い)でした。

 

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(1年投手:坂井秀斗)

 

2番手は1年の大塚です。

長崎から大きな野望を抱き(ここでは言えないが)

社会学部の門を叩いた大塚は

社会学部のインテリヤンキー(料理めちゃくちゃうまい)

ギャップ萌え担当で、池袋キャンパス内でその名を轟かせています。

持ち前の厳つい顔面から繰り出されるボールは

気合いが空回りしたせいか、ワンバウンドしボール球が目立ちました。

それでも大塚は、何事も無かったかのように佇んでいました。

 

大塚とバッテリーを組んだ、童顔系裏番長安住はその姿を見て、

「とても遺憾です」とコメントを残しました。

 

みんな頑張っていたのですが、

特に、秘密兵器としてベンチを温め続けた

種田(経営学部ファッション部門準グランプリ獲得してそう系イケメン)は

挑戦者と部員の熱き攻防に感銘を受け、

その後の練習は見違えるほど気合いが入っていました。

 

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(左から:井上、大塚、種田)

 

30名程挑戦に来ていただき、

その中には野球部と繋がりの深い応援団の方々の姿もありました。

チア部の方々が踊っていて、

今日くらいゆっくり傍観すればいいのに、と思ったのですが、

やはり熱き情熱が若き心の血を燃やしたのでしょう。

 

打球を追う際に軽く走ったり、動かなかったり、

スタートが遅い部員がいましたが、

全員アクシデントに見舞われての結果であり、

接待野球などしていない事をこの場を借りてお伝えさせていただきます。

 

挑戦者の皆さんは思うような結果が出ずに、落ち込んでいるかもしれませんが、

バッティングは3割打てれば一流ですので落ち込まず、

今日の反省をし、傾向と対策を考え実行し、次回もチャレンジしてください。

 

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挑戦者の皆さんの、楽しそうにバットを振ったり、

失敗して落ち込んだり、仲間を激励したり、共に喜んだりと、

様々な表情が見れました。

その表情や姿を見て、私たち部員が忘れかけている野球を始めた時の

純粋な気持ちを思い出す事が出来、とてもいい機会となりました。

この気持ちを忘れず、がむしゃらに、ひたむきに白球を追いかけ、

結果として、皆様に良い報告が出来るように頑張っていきます。

 

立教大学の戦いはまだまだ続くので今後ともご声援よろしくお願いします。

長々と失礼しました。

 

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【1年二塁手・松崎健造・横浜高校出身】