東京六大学野球を応援する公式Webコンテンツ TOKYOROCKS!2015

TOKYO ROCKS!をご覧のみなさん、こんにちは。

2年マネージャーの奥山です。

 

先週末は、東京六大学野球秋季リーグ戦での東京大学の試合はなく東大球場での練習が行われました。

土曜日の紅白戦の様子を少しご紹介します。


+岩川_H26.9.26紅白戦 (2)

岩川卓磨内野手(4年/半田高校出身)

 

+佐藤_H26.9.26紅白戦 (21)

佐藤克哉内野手(2年/桐蔭学園高校出身)

 

+山本修_H26.9.26紅白戦 (11)

山本修外野手(1年/岡崎高校出身)

 

今週末の慶應義塾大学戦に向けて、チーム全体、力の入った練習と体のケアに取り組んでいます。

 

さて、その慶應義塾大学戦ですが下記のようなスケジュールとなっております。

 

10/3() 第二試合(13:30-) 後攻一塁側

10/4() 第一試合(11:00-) 先攻三塁側

 

 

前カード法政大学戦に引き続き今カードでも勝利、さらに勝ち点を挙げられるよう励んでまいりますのでみなさまぜひ神宮球場に足をお運びください。

 

さらに、10/4()は「淡青の日」です。

応援席にご来場の先着200名様にこちらの「ただ一つ」と書かれたタオルをプレゼントします!

ただ一つタオル_P1420761

左から順に、吉川慶太郎投手(3年/城北高校出身)楠田創外野手(2年/桐朋高校出身)斉藤正直投手(3年/長崎青雲高校出身)

 

そして東大生は先着100名様を応援席に無料招待

学生証を忘れずにお持ちください!

また、東大生を対象とした神宮ツアーも行われます。

淡青の日について、詳しくはこちらの東京大学応援部ホームページもご覧ください!

 

タオルを掲げて応援席を淡青に染めましょう!

 

+観客席タオル_H27.5.24vsH② (313)

 

季節の変わり目、体調を崩さないようにお過ごしください。

来週のブログは、上屋が担当します!

お楽しみに!

 

2年/マネージャー/奥山理奈(都立武蔵高校出身)

こんにちは!2年マネージャーの黒田です。

 

 

きょうまで5日間のシルバーウィーク

 

秋季リーグ戦第2週は連休にふさわしい爽やかな秋空に恵まれ、

 

まだまだ夏の陽気が残る日差しに負けない、熱い試合が繰り広げられました。

 

 

 

東大は土曜日の第1回戦で法政大学から今季初勝を挙げることができました!!

 

惜しくも勝ち点こそ逃しましたが、次戦につながる内容だったのではないでしょうか。

 

 

 

それでは第2週・対法政大学を写真とともに振り返ってみたいと思います!

 

 

 

 

<第1回戦9/19(土)・○5-2>

 

2点を先制されて迎えた3回、8番宮台がチーム初安打を放つと、9番喜入も安打で続き、

相手投手の暴投でチャンスを広げて、1番長藤(4年/副将/山形東高)

 

 

H27.9.19vsH① (30)

センター前へのタイムリーで1点を返します!

 

さらに2番飯田の内野ゴロで1点を返し、

続く3番山田(2年/内野手/桐朋高)タイムリーツーベース逆転に成功します!

 

 

H27.9.19vsH① (61)

 

先発投手・宮台(2年/投手/湘南高)は初回、2回とホームランで2点を取られるものの、

その後は無失点に抑え、打撃でも4回のチャンスで2点タイムリーを放ち貴重な追加点を自ら叩き出すなど、投打ともに大活躍でリーグ戦初勝利を挙げました!!

 

 

H27.9.19vsH① (42)

 

7回からは2番手・柴田(2年/投手/洛星高)が3回無失点の好投で試合を締め、

春に続いて法政戦の初戦を白星で飾りました!

 

 

H27.9.19vsH① (233)

 

 

 

<第2回戦9/20(日)・●4-6>

 

前日の勢いそのままに序盤から打線が活発で、初回に3番山田タイムリーで早速先制!

 

2回には8番山本俊の二塁打、野選、犠打でチャンスを作り、

2番飯田(4年/主将/刈谷高)2点タイムリーを放ちリードを3点に広げます!

 

 

H27.9.20vsH② (60)

 

 

4回には3番山田が安打で出塁すると、5番山本克(3年/内野手/聖光学院高)

 

 

H27.9.20vsH② (27)

ライトへタイムリースリーベースを放ち、さらに1点を追加します!

 

 

先発投手・山本俊(3年/投手/西春高)は4回まで1失点に抑えていましたが、

 

 

H27.9.20vsH② (73)

5回に逆転のスリーランホームランを浴びるなど5失点し、無念の降板となりました。

 

 

その後2番手以降の投手が無失点に抑えましたが、打線が反撃できず惜敗となりました。

 

 

 

 

<第3回戦9/21(月)・●1-10>

 

この日は1回戦、2回戦とは対照的に苦しい試合となりました。

 

初回から3点を先制され、相手打線の猛攻を最後まで止めることができませんでした。

 

攻撃でもも5回までヒットが出ず、7回に1点を返すにとどまり、大敗となりました。

 

 

 

何としても勝ち点を奪い取りたいところでしたが……、

 

しっかりと2試合を勝ち切るという、勝ち点を取る難しさを痛感したカードでした。

 

 

【完成版】FacebookカバーvsK(H27秋)

 

 

さて次のリーグ戦は慶應義塾大学と対戦いたします!

 

 

 

10/4(日)の第2回戦は、毎シーズン恒例となりました淡青の日です!

 

次回のブログでも同期の奥山が情報を伝えてくれると思いますので、ぜひお見逃しなく!

 

 

 

東大応援席淡青の色に染めて、待望の勝ち点獲得を後押ししてください!!

 

よろしくお願いします!!!

 

 

 

2年/マネージャー/黒田 陸離(西大和学園高校出身)

 

TOKYO ROCKS! をご覧の皆様、こんにちは!

1年マネージャーの嶋岡です。

 

 

私が野球部に入部して、はや4ヶ月以上が経ちました。マネージャーとして、少しずつではありますが、できることが増えてきたように思います。

同期の選手が毎日練習に励む姿をみると、私も頑張ろうという気持ちになりますね。

 

選抜され室蘭合宿東北遠征に参加した1年生も、東京でトレーニングを積んだ1年生も、それぞれ弱点を克服し、成長できただったようです。

彼らの今後の活躍にも注目していきたいと思います!

 

さて、前置きはこのあたりにして、本題に入りたいと思います。

 

皆様もご存じの通り、先日ついに秋季リーグ戦が開幕いたしました!

東大は開幕カードで早稲田と対戦いたしました。

 

 

その2試合の中で私がもう一度見たい場面を写真とともに振り返ります!

 

 

<1回戦>

 

H27.9.12vsW① (30)先発した宮台投手(2年/湘南高校出身)が4回を無安打におさえました!

 

両校、0点のまま試合が進みます。

7回表で1点を先制するものの、その裏に逆転を許してしまいます。

 

8回表で再び1点を返し、その裏・・・。

 

H27.9.12vsW① (119)同期の川口投手(1年/長野高校出身)が登板いたしました!

彼は春季新人戦に続き、2度目の神宮のマウンドとなりました。

 

私は残念ながら一誠寮で電話番をしており、球場で直接目にすることはできませんでしたが、今後の活躍にも注目ですね!

 

しかしながら ここでも1点をとられ、9回表での逆転かなわず、惜敗となりました。

 

<2回戦>

2回戦も熱い戦いとなりましたが、何をおいてもまずご紹介したいのは・・・

 

H27.9.13vsW② (106)5回裏に同点の2ランホームランを放った白砂投手(4年/修道高校出身)

投げては3回無失点と投打に活躍しました!

 

この試合もスタンドから見ることがかなわず、ホームランの瞬間も神宮球場にいながら目にすることがでなかったのですが、応援席の盛り上がりがすぐに伝わってきました。

 

この試合も第1試合と同じく2-4で惜敗となりました。

しかし確実に勝利に近づいた試合でもあったと思います。

 

 

今週末には法政戦がひかえております。

選手一同、勝利にむけて日々練習に励んでおります。

是非、神宮球場で選手の活躍をご覧ください!

 

また何度もブログ、Facebookや弊部HPで告知させていただいた通り、

9月19日(土)はスタンプカード『ポイント2倍デー』となります!

一般の方に、応援席のスタンプカードのポイントをいつもの2倍差し上げますので、是非足をお運びください!

東大生は通常通り、1試合2ポイントですので予めご了承ください。

 

また、9月19日(土)法大1回戦は試合開始が10時30分ですので、こちらもあわせてご注意ください。

 

詳細は弊部HPをご参照いただけたら、と思います。

 

 

今後とも、東大野球部へのご声援のほど、宜しくお願いいたします!

 

次回のブログは2年の黒田が担当いたします。

お楽しみに!

 

1年/マネージャー/嶋岡千尋(学芸大附属高校出身)

TOKYO ROCKS!をお読みの皆様、こんにちは!

4年マネージャーの竹光です。

 

先週ブログを書いた池園からバトンをもらい、4年マネージャー3人による「ラストブログ」シリーズも今週で終わりとなります。

「もう終わりなのか…」と寂しい気持ちになってきましたが、しんみりしている場合ではありません。

今週末はついに!待ちに待った開幕戦です。

はりきってブログを書きたいと思います。

 

対 早稲田大学

9/12(土) 10:15~ 開会式

11:00~ 第1試合(先攻3塁側)

9/13(日) 13:30頃~ 第2試合(後攻1塁側)

なお、早大戦では東大生協での応援席前売り券の販売は行いません。

来週の法大戦からは本郷の第二購買部、駒場の購買部で昨季までと同様に前売り券を販売する予定ですので、どうぞご活用ください。

 

 

まず開幕に当たって、今シーズン予定している各種イベントやマネージャーからのお知らせ事項を一気に紹介しちゃいます!

弊部HPや応援部のフェイスブックでお知らせした内容も含まれているので、既に知っているという方は読み飛ばしてしまってください。

 

☆開幕戦は学生無料招待☆

9/12(土)の開幕戦は学生無料招待!

小学生から大学院生、専門学校生も無料で各大学の応援席に招待します。

生徒手帳や学生証を応援席の入り口で見せてくださいね。

当日は神宮球場のチケットカウンターで当日券を求める人の列ができているかもしれませんが、そちらには並ばず直接応援席に行って大丈夫です。

 

☆9/19(土)は一般の方ポイント2倍デー☆

9/19(土)の法大1回戦では一般の方に、応援席のスタンプカードのポイントをいつもの2倍差し上げます。

この企画は6月に行ったアンケートで寄せられたファンの方のご意見を参考に、今季から始めるものです。

ぜひ当日は応援席に足をお運びください!

東大生は通常通り、1試合2ポイントです。4ポイントにはならないので予めご了承ください(笑)。

 

☆10/4(日)は淡青の日☆

10/4(日)の慶大2回戦では皆さんお待ちかね!集中応援日「淡青の日」を実施します。

淡青タオル(春と同じデザインです)を先着200名様に無料配布!

東大生先着100名様を応援席に無料招待!

神宮球場を青く染めましょう!!

 

☆秋季リーグ戦パンフレットができました☆

今シーズンも秋季リーグ戦パンフレットを作成いたしました。

ページ数が昨年より4ページ増えて12ページになり、内容も大充実です。

応援席の入り口でお配りしているのでぜひ手に取ってみてください。

春作成した部誌「ただひとつ」も引き続きお配りしています。

 

☆スタンプカードの特典がパワーアップ☆

6ptの時に特典がパワーアップしました。

野球部の選手や応援部のリーダーのブロマイドに加えて

・淡青祭のチケット

・オリジナルポストカード

がお選びいただけます。

淡青祭のチケットは先着20名様限り。去年の秋も大人気でした。

ポストカードはアンケートで「部員個人ではなく東大野球部/応援部全体を応援しているのでブロマイドには興味がわかない」というご意見を複数拝見しましたので、今季から作成してみました。

 

 

秋季リーグ戦の企画、いかがでしょうか?

自分で言うのもなんですが、リーグ戦がさらに楽しみになってきましたね!

 

「淡青の日」の東大生無料招待、通常時からのスタンプカードポイント2倍など、東大生にとってお得な企画も健在です。

せっかくの学生生活、東大生なら一度は試合を見に来てください。

特に四年生!六大学野球を見ないまま卒業するなんて本当にもったいないですよ(+_+)

 

ただそうは言っても「本当に楽しいの?」「野球あんまり見たことがないけど大丈夫かな?」って不安もあると思うんです。

そこで東大の試合を良く見てくれる東大生2人にインタビューしてみました。

質問内容は

①弊部の試合を見に行ったきっかけ

②弊部や東大応援部の魅力は?

③注目している選手

です。

 

まずは教養学部4年のF君に訊いてみました。

①伝統ある六大学野球を観戦してみたかったから。

②野球部は身体面で勝る他大学に対し、様々な工夫を凝らして真正面から戦っているところがかっこいいです。

応援部はどんな時でも勝利を信じて観客を鼓舞し続けているところ。人数は多くないですが、六大学の中で最も元気があると思います!

③山本俊投手、田中外野手、岩川内野手

 

続いて教育学部4年のYさんに訊いてみました。

①クラスに部員がいたからです。

またキャンパス内でのデモンストレーションを見てさらに興味を持ちました。

②試合自体はもちろんですが、一つ一つの展開にみんなで注目し、どんな状況であってもいつでも前向きに応援する応援部、そして神宮の応援席の一体感が大好きです。

最初は声を出して応援するのが少し恥ずかしかったですが、応援しているうちに熱が入って応援歌も歌えるようになりました(*’ω’*)

今シーズンも勝利を目指して地道に努力し戦う野球部を神宮で応援します!

③辰亥投手です!

 

Fくん、Yさん、ありがとうございました。

野球が好きな人はもちろんのこと、普段野球を見ない人でも楽しめると思いますよ\(^o^)/

まだ見に行ったことがない人は、思い切って来場してみてください。

 

 

突然ですが、野球の魅力とはなんでしょう?

人によって様々あるでしょうが、魅力の1つとして「全員が戦力」ということがあげられると私は思います。

試合で実際にプレーする選手だけでなく、ベンチ外の選手も学生コーチもマネージャーも、勝利に向かって一丸となり、自分の役割に全力を尽くします。

 

戦力なのは野球部だけではありません。

指導者の皆さんやトレーナーさん、いつも支えてくださるOBの方。

そして常に勝利を信じ応援してくれる応援部。

 

応援席に足を運んでくださる皆さんもチームの一員です。

一緒に勝利を掴みましょう。

今シーズンも熱いご声援のほど、宜しくお願いいたします。

 

 

企画の告知から始まり、長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回は1年マネージャーの嶋岡が担当します。

どうぞお楽しみに!!

 

4年/マネージャー/竹光 茉秀(学芸大附属高校出身)

ブログをご覧の皆様、こんにちは。

4年マネージャーの池園京佳です。

 

こうしてブログを書くのが随分と久しぶりな気がするので、前回私が担当したのはいつだったかなと思いながら遡っていたのですが、数えてみると、昨年11月に現在のチームが始動してから、まだ4回しかブログを書いていないことに気づきました。

 

東大では私達の1つ上の代から、ブログの更新はマネージャーが交代で週に1度行っています。

マネージャーの数が9人ともなると、なかなか回ってこないものですね(笑)

 

今回は5回目のブログです。

と同時に、私にとってとうとう最後のブログとなってしまいました。

 

 

早いもので、昨年11月に私達の学年が最上級生となったチームが始動してから、10か月が経とうとしています。

振り返ってみると、特に春のシーズンが始まってからのこの5か月の間には、チームにとって本当に色んなことがありました。

 

 

まずは何といっても春のリーグ戦

入部して初めて、リーグ戦での勝利喜びを味わうことができました。

 

6月の国公立戦では、他の出場校を圧倒しての3連覇を果たしました。

 

7月上旬に京都で行われた京都大学定期戦(双青戦)では、京都大学から4年ぶりに勝利を挙げることでき、両校の親交も深まりました。

 

つい先月、部の荷物がフェリー火災に巻き込まれるという未曽有のハプニングから始まった室蘭合宿・東北遠征も、多くの方々・団体からの支援や励ましを受けて、無事全ての日程を終えることができました。

 

そのさなかに行われた七大戦では、昨年に続き優勝することができました。

 

 

そして気づけば、4年生にとって最後のシーズンとなる秋のリーグ戦の開幕を迎えようとしています。

 

 

合宿・遠征終了後からリーグ戦開幕までのこの時期は、オープン戦をたくさん行って実戦経験を積んでいます。

 

 

 

 

 

 

写真は最近のオープン戦の様子です。

 

オープン戦で見つかった課題をもとに、練習に取り組む。

そしてまたオープン戦に臨む。

 

それを毎日繰り返し、リーグ戦に向けてチームの状態を向上させています。

 

グラウンドだけではありません。

選手は練習やオープン戦以外の時間にミーティングを重ね、今チームに何が足りないのか、リーグ戦までの残された時間で何をしなければならないのか、などについて意見をぶつけ合っています。

また、夜遅くまで分析にも取り組んでいます。

 

選手学生コーチを見ていると、絶対に勝って終わりたい必ず勝ち点を取、という強い心意気を、特に4年生からは痛いほど感じます。

 

その気持ちは、私達マネージャーも同じです。

最後の最後まで、部の運営の仕事に全力で取り組み、チームのサポートに徹します。

 

間もなく秋季リーグ戦開幕ですが、リーグ戦では試合に出る人も出ない人も、選手もスタッフも、全員がそれぞれの立場でチームのために役割を果たし、今シーズンこそは必ず勝ち点をもぎ取ります!!

今シーズンも応援よろしくお願いいたします!

 


1人でも多くの人に、神宮球場に来てほしい。



1試合でも多く、リーグ戦を観てほしい。

 

 

そう強く思っております。

皆様のご来場を、心よりお待ちしております。

 

 

神宮球場でのイベント・企画について少し告知をすると・・・

 

今シーズンもやります、『淡青の日』

さらに、東大応援席のスタンプカード企画では、一般の方向けに『ポイント2倍デー』を、今シーズンは新たに設けました。

また、スタンプカードの景品として、新しいグッズもご用意しています。

 

などなど、実はまだまだ色々とあるのですが。

詳しく書き出すと長くなってしまうので、次回以降のブログに譲りたいと思います。

 

 

私の最後のブログは文章ばかりになってしまいましたが(笑)読んでくださってありがとうございました。

次回は竹光の最後のブログですので、お楽しみに。

 

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

4年/マネージャー/池園 京佳(山口高校出身)

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

 

4年主務の坂東です。

9月に入りましたね。勝負の月です。

 

今回は前回の続き!ということで早速書いていきます。

 

⑩生田優人(外野手/仙台一高)

生田は下剋上男です。入部当初の彼の能力は、六大学で活躍するには厳しいものがあったと言えるでしょう。しかしそこから谷澤コーチの指導、そして生田本人の努力を経てメキメキと実力を付け、リーグ戦でタイムリーヒットを打つまでに至りました。皆その経緯を知るだけにその時のベンチは大盛り上がり。生田が打てばチームに勢いが出ます。また分析面でもチームをサポートしており、ベンチではどう相手投手を攻略するかを考えています。今やチームに欠かせない存在といえるでしょう。選手としては、彼は打撃一本に絞っています。勝負所での代打に全てを賭ける仕事人です。

 

⑪阿加多優樹(副将・外野手/学芸大附属高校)

飯田はプレーで引っ張るタイプと書きましたが、阿加多はその逆で言葉で引っ張るタイプと言えるでしょう。的確で鋭い意見を持っている阿加多がいなければ、チームがここまで成長することはなかっただろうと思います。そんな真面目な一方で、普段はとても明るいです。ベンチでも雰囲気を盛り上げるのが上手く、試合に出ずともチームへの貢献度は非常に高いです。選手としては2年春に開幕カードでマルチ安打を放ち鮮烈なデビューを飾りました。その後は快打連発こそ少なくなりましたが、繋ぐ意識で粘る、いやらしい打者へと変身しました。外野守備は球際に強く、一級品です。また、入部後は遊撃手でしたが、当時の上級生にも劣らない機敏な動きをしていたのを覚えています。守備センス抜群ですね。

 

⑫高木一史(外野手/土佐高校)

高木はチームの元気印です。未だにリーグ戦出場経験のない4年生唯一の選手となりましたが、そのベンチでの大きな声を買われ、春からベンチ入りするようになりました。また「全力疾走」がモットーの土佐高校出身らしい全力プレーでこの夏地元・高知で行われた六大学オールスターゲームにも出場し、大きな歓声を浴びました。また、運動会総務部への派遣部員としても色々仕事をしてくれて助かりました。選手としては非力な分を右打ちや粘りなどの小技でカバー。守備は打球の入り方や捕りきりが上手い名人です。練習の時から後輩たちへの声掛けという面でも4年生の役割を発揮してくれています。

 

⑬藤原秀亘(学生コーチ/芝高校)

今年の冬に投手から学生コーチへの転身を決めました。選手時代はリーグ戦にも登板経験のある投手で、緩いカーブは他大学の打者をして「魔球」と言わしめたとか。普段は非常に陽気で、会話していて楽しい人物です。彼がバス酔いしやすいため遠征の際は私の運転する荷物車の隣に乗せているのですが、その移動は心の休まる時間でしたね(先日最後の遠征試合が終わりましたが…)。一方で野球になれば表情は真剣そのもの。豊富な知識で投手陣、はたまた送球に悩む野手までと手広くアドバイス、サポートしています。

 

⑭水谷真治(学生コーチ/渋谷教育学園幕張高校)

この新体制の発足後から学生コーチとして活躍しています。現役時代は内野手、主に二塁や三塁を務め、走塁の上手さを買われてリーグ戦で代走として起用されたこともありました。おそらくは今年も選手としても出番があったでしょうが、野球に対する勉強熱心さを活かし、今は学生コーチとしてチームを引っ張ってくれています。日頃の努力の賜ですがノックも上手いですし、試合では三塁コーチャーとしてチームの得点機を握っています。元々細かった食が学生コーチ転身後更に細くなっており、傍目で見ている私的にも少し心配になってしまいますね(笑)。

 

⑮見邨和英(学生コーチ/学芸大附属高校)

ついこの間ですが、この代3人目の学生コーチとなりました。現役時代は外野手を守り、かのイチロー選手を髣髴とさせるスラっとした体格からの巧打とバントが持ち味でした。また選手のときからも分析で生田、水谷らとともに力を発揮していました。高木とともにリーグ戦出場経験がなく、選手を辞めるという決意は相当に重いものがあったでしょうが、今は一塁コーチャーや得意の分析などでチームを裏からサポートしています。普段はめちゃめちゃ優しい先輩として後輩に慕われています。が、時折いたずら好きな一面も発揮してきます(笑)。

 

⑯池園京佳(マネージャー/山口高校)

⑰竹光茉秀(マネージャー/学芸大附属高校)

同期の女子マネージャーです(真ん中は私です)。3人で力を合わせてここまでやってくることが出来ました。池園には会計業務などでは色々とお世話になりました(ご迷惑おかけしました)。また、笑いのツボが浅いのか(笑)私がマネ部屋でくだらないことを言ってもよく笑ってくれました。竹光は去年から六大学連盟の方で色々と行事に参加してもらいました。竹光にはどちらかというとツッコまれた方ですね(笑)。2人に共通していますが、入部からめちゃめちゃ成長したと思います(上からみたいな言い方で失礼ですが)。気が付けば自分よりよっぽどしっかりしていて、大人な2人になっていました。色々あって書ききれないのですが、とにかく残りの1シーズンも3人で協力してチームをサポートしたいと思います。

 

 

さて、私がブログを担当するのも今回で最後となります。

 

お楽しみいただけましたでしょうか。

 

またどこかでお会いするときが来るかもしれません。

 

次回は4年の池園が最後のブログです。

 

お楽しみに!

ブログをご覧の皆様、こんにちは。

 

またお会いしましたね。

 

4年主務の坂東です。

 

8月も終わりですね。9月からはいよいよリーグ戦が始まります。

 

分かっていたことではありますが、4年にとってはこれが最後のシーズンとなります。

 

昨年の4年生のマネージャーがやっていた「改めて4年生部員を紹介する」この企画、

 

面白そうだったので今年もやってみることにしました。

 

題して、「ラストシーズンを戦う男たち~前編~」 まんまですね。

 

 

あくまで私の持論ですが、学生野球は最上級生がキモです。

 

今年の4年生は試合に出て活躍する選手はそこまで多くはありませんが、

 

出なければなおのこと、その役割というのは重要になってくると思います。

 

他のチームを見ていても、いざというときに頼りになる存在というのはやはり4年生、

 

勝てるチームには4年生の力がある、と思うときがよくあります。

 

この秋、どれだけの戦いが出来るかは我々にかかっているわけですね(プレッシャー)。

 

 

さて、それでは早速始めていきましょう。

 

東大野球部4年目の彼らですが、意外な新情報があるかも!?

 

同期が私含め18人おりますので、前後半に分けて書きたいと思います。

 

特に順番に理由はありません。ポジション別です。

 

 

 

①辰亥由崇(投手長・投手/高松高校)

辰亥は結構な頑固者です。今年は投手陣のリーダーとして厳しく、ごく稀に優しく(笑)引っ張ってきました。といってもただ怖いだけではなく、根を下せば部のことを考えているので、とても信頼感があります。選手としてはゲームメイク能力に優れた、安定感のある投球で2、3年次は東大のエースとして奮闘してきた彼も、ここ最近はケガに悩まされ思うような結果が残せていません。最後のシーズン、上の順位を目指していく東大にとっても、そして個人的にも、投手陣を引っ張る彼の復活が待たれるところです。

 

②関正嗣(投手/半田高校)

関はのんびりとした性格で、温泉が大好きと、完全にキャラが出来上がっています(笑)。温泉は通の域に達しており、今春の沖縄合宿でも彼に連れられて絶景の温泉に行くことができました。選手としては1年秋に神宮デビューを飾り、これまで通算38試合に登板しています(六大学現役選手の中で堂々第4位の記録)。緩いボールと大崩れしないコントロールが彼の持ち味。また怪我知らずで、1年秋から毎シーズン4試合以上登板しており、先発からリリーフまで、いざというとき頼りになる鉄人ですね。

 

③白砂謙介(寮長・投手/修道高校)

白砂は一誠寮の寮長を務めるなど、とにかく規則正しい生活習慣に定評があります。オフの日でも早起きしてゴミを出したりと、人のやりたがらない面倒事も率先して行うのが良いところです。また、芸能通で、CMやドラマに出てる芸能人が誰か分からないとすぐに教えてくれます(笑)。そして大のドラマ好きでよくロビーで見てる姿をみかけます。選手としては投手→外野手→投手と、二度のコンバートを経て再びマウンドに戻ってきました。東大の勝ち点奪取には彼の快速球が欠かせません。また、巧打の光るバッティングにも注目です!

 

④飯田裕太(主将・内野手/刈谷高校)

ご存知六大学で(そして東大野球部でも)一番小さいキャプテンです。普段は陽気で子供っぽい部分もありますが(笑)、野球に対しては真剣そのもの。僕個人の彼のイメージは、非常に頭が良いというのがあります。理系特有のひらめき力というか、数学的なセンスが抜群です。独創的なポジショニングもきっとこの頭脳から生まれているのでしょう。選手としては1年秋からレギュラー。経験値は豊富です。打撃、走塁、守備、全てで本当に頼りになりお手本になる選手です。この秋もつなぎ役として、チームに多くの勝利をもたらしてくれると思います。

 

⑤岩川卓磨(内野手/半田高校)

岩川の特徴はなんといってもかわいいことに尽きると思います。冗談です(笑)。彼は勤勉で真面目な優等生という印象が強く、話していて癒されます。関とは半田高校の先輩後輩の関係(岩川が後輩)にあたりますが、雰囲気もどこか似ていて、兄弟のような感じですね。選手としてはミートの上手い打撃に定評があります。小柄ですが過去にはAチームのオープン戦で4番を務めたこともある実力者。当てるのは本当に上手く、流し打ち、センター返しは芸術的です。守備でも二塁と三塁を守り、安定感あるスローイングでチームを支えています。

 

⑥長藤祥悟(副将・内野手/山形東高校)

学年で唯一の二浪で、やはり同期の他の連中に比べると大人、お兄さんといった感じです。入部当初はブランクもあり体力を戻すのに苦労し、また怪我も重なったことで野球に悩む時期がありましたが、諦めずに怪我と向き合い、今では立派に打線の軸として活躍しています。選手としては部内唯一のスイッチヒッターで、春は一番打者としてよく出塁しチームに貢献しました。体型的には意外かもしれませんが、守備は非常に軽快です(笑)。動きにキレがあり、入部当初は遊撃手、そこから捕手、一塁手、二塁手、現在の三塁手…と色々なポジションを経験しました。

 

⑦下嶋浩平(内野手長・内野手/仙台二高)

下嶋は熱い男です。練習熱心さは他の部員が見習うべきところがありますし、本来は二遊間の選手ですが、外野手に挑戦したり、一塁を守ったり、両打ちに挑戦したり…自らの可能性に挑戦し続けるというのもカッコいいところです。ときおりその激情が爆発することもありますが(笑)、それもご愛嬌。プライベートでは私にくだらないジョークを飛ばしてきたりと、そんなお茶目な一面も持っています。選手としては鋭い打球を広角に飛ばす打撃、守備走塁もオールマイティにきっちりこなし、出番がくれば熱いプレーを見せてくれることでしょう。

 

⑧澤田勇太(外野手/岐阜高校)

澤田はご覧の通りイケメンです。顔も良いのですが、その中身も心の大きい男です。入部当初は投手志望、そこから持ち前の打撃と肩を買われて捕手を務めたのちに外野手へ。今でも打撃投手をすればキレのいい球を投げ込みます(笑)。選手としては、打撃、特に右方向への打球が持ち味。鍛え抜かれた下半身にはパワーも備わっています。守備送球にも安定感があり、総合力の高い外野手です。2年次はスタメン出場する試合もありましたが、実力を知る我々から見ればまだまだできると思ってなりません。最後に一暴れしてくれることでしょう。

 

⑨袖野康弘(外野手/学芸大附属高校)

袖野は一見大人しそうに見えますが、なかなかのパーティーピープルです(笑)。七大戦のレセプションの出し物では澤田とコントを披露し笑いを取ったこともありました。栃木県出身で、私と同郷という数少ない選手でもあります。彼も入部当初はケガや慣れない捕手守備に悩まされていました。選手としては、新人戦では好リードで勝利をもたらした捕手として活躍していましたが、現在は本職の外野手に戻っています。チームトップクラスの健脚が特徴で、オープン戦で柵越えホームランを放ったりと、パンチ力も持ち合わせています。

 

 

 

以上9人を紹介しました!

 

前半はこんな感じですね。後半は残りの外野手、学生コーチ、マネージャーです!

 

どうぞお楽しみに(*^_^*)

みなさんこんにちは。

 

4年主務の坂東です。

 

前回の白井の記事にもありましたが今回で引退前の最後のブログとなりました。

 

まだ8月じゃん!と思いましたが、それだけ残された時間は少なくなってきています。

 

 

さて、今回は先日行われた

東京六大学野球オールスターゲームin四国

について書きたいと思います。

 

 

まずは初日(8/21)。

 

六大学の選ばれしスーパースターが羽田空港に集結しました。

 

2月の沖縄合宿に遅刻した前科者・柴田(2年/洛星)はギリギリの到着となりましたが、

 

皆が揃い無事に出発!!!

 

徳島空港からバスで1時間半ほどで決戦の地・阿南に到着しました。

 

 

 

まだまだ初対面も多くぎこちない試合前練習の後、17時からプレーボール!

 

 

 

試合は初回に慶大・横尾の適時打で先制すると、4投手がリードを守りきり2-1で勝利!

 

東大では楠田(2年/桐朋)が二塁打含むマルチ安打

 

山本俊(3年/西春)が2回無失点の好投!(残念ながら写真はありません)

 

しっかりとチームの勝利に貢献しました(^O^)

 

 

試合が進むにつれ、ベンチも段々と打ち解けた雰囲気に。

 

他大学の選手の皆もとても気さくに話しかけてくれ、ベンチを楽しめました。

 

というのも今回のオールスター、東大は法政慶應とチームを組んだわけですが、

 

高知出身ということもあって東大の浜田監督が選抜チームの監督を務めました。

 

そのおかげもあってか(?)、私がベンチでスコアを付けることになったのです(感激)。

 

試合が終わり、宿舎に戻って夕食を食べました。

 

こうして激動の初日は終わりました。

 

 

2日目(8/22)

 

この日は朝から少年野球教室がありました。

 

少年とはいっても高校生対象で、内容もかなりレベルの高いものとなりました。

 

圧巻だったのはロングティーのデモンストレーション。

 

慶大・横尾と早大・丸子の共演で、阿南の自然豊かな空にアーチを描けました(詩的)。

 

続いて高校生も挑戦!

 

見事柵越えを放つと会場からは大きな拍手が沸きました(*^_^*)

 

(写真は守備を教える喜入(3年/修猷館))

 

そんなこんなで野球教室が終わると、一同はバスに乗り込み高知へ。

 

約3時間の長時間移動!疲れた選手たちはぐっすり睡眠をとっていました。

 

旅館に着くと(とても綺麗な旅館でした)夕食をとり、自由行動となりました。

 

名物を食べに行くもの、交流を深めるものと思い思いに過ごしました(^O^)

 

 

3日目(8/23)

 

この日はデーゲーム!朝食後に春野球場へ移動しました。

 

春野というのは浜田監督の生まれた地でもあります。試合前には挨拶もありました。

 

試合は1-4で残念ながら2連勝とはなりませんでした。

 

東大はこの日は地元・土佐高校出身の高木が出場!大きな歓声を浴びていました。

 

第一打席ではヘッドスライディングするなど、全力疾走で会場を沸かせていました(笑)

 

試合が終わると再び少年野球教室が開催。

 

今度は中学生対象で、選手が優しく指導する場面が見られました!

 

 

 

野球教室が終わると、選手はバスに乗り込み高知空港へ(ハードですね)!

 

そして夜20時過ぎに羽田に到着、解散となりました。

 

翌日のJR東日本とのオープン戦まで含めて大変ハードな日程でしたが、

 

野球というものに感謝、野球が楽しく感じられた3日間でした。

 

またこんな機会があれば、是非楽しみたいですね(*^_^*)

 

 

 

さて、冒頭にこれで最後のブログと書きましたが、

 

実は書きだめた原稿が残っておりますので(笑)今週中にもう一度更新します。

 

次回も是非ご期待ください!

2015.08.19

合宿終了

こんにちは、マネージャーの白井です。

暑い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

東大野球部は、遠征組が室蘭合宿七帝戦を終え、約2週間ぶりに東京に帰ってきました!

久しぶりに遠征組の選手の顔を見ることが出来て、とてもうれしいです!

 

そして8月14日に行われた七帝戦決勝vs東北大学との試合では3-1で勝利し、七帝戦連覇を果たしました!!

私はあいにく観戦することは出来ませんでしたが、優勝はとても嬉しいですね。

合宿での練習、七帝戦での優勝を秋季リーグ戦につなげていけたらと思います。

 

さて、遠征組が室蘭・仙台に行っている期間中、東京の一誠寮では、居残り組のプチ合宿が行われました(^^)

プチ合宿は、一誠寮のメンバーが合宿に行っている間、空いた部屋で居残りメンバーが寮生活をし、練習に励むというもので、毎年の合宿中に一誠寮で行われます。

 

今日は、プチ合宿の参加したメンバーである、中川駿外野手(1年・学芸大附属高校出身)溪投手(1年・浅野高校出身)に話を聞いてみました!

 

まずは、中川駿外野手。中川外野手は高校の同期で今は一つ上の先輩である森田捕手(2年・学芸大附属高校出身)と相部屋でした。

 

森田・中川駿

(写真は左から森田捕手、中川駿外野手)

 

Qプチ合宿で大変だったこと、楽しかったことは?

A先輩との共同生活で緊張感もあり、あまり練習の疲労がとれなかったので普段よりかなり疲れました。ただ、球場の近くなので移動は楽でしたし、時間にとらわれずに自主練することが出来、有意義な2週間でした。

 

Q相部屋の相手はどうでしたか?

相部屋は高校時代の同期で今は先輩である森田捕手でした。先輩ということで正直高校の時ほど気軽に話すことはできませんでしたが、変に気を遣うこともなく過ごしやすかったです。穣にしては部屋を綺麗に使っていたと思います(笑)。本当はもう少し話したかったです。

 

 

次は同期の星川投手(1年・開成高校出身)と相部屋だった溪投手にも話を聞いてみました!

 

星川・溪

(写真は上から星川内野手・溪投手)

 

Qプチ合宿で大変だったこと、楽しかったことは?

A大変だったことは寮当番の仕事量が多かったことです。楽しかったことは練習後の空き時間に寮部屋で同期と話せたことです。相部屋の相手が気の合う星川だったので、一緒に生活していて不自由がなかったです。

 

Qプチ合宿中の練習はどうでしたか?

 

A野手は練習量が増えて成長しているように見えましたが、投手は自分自身でやるメニューが多く、少しだれてしまったのが反省点です。ただ、寮と球場の距離が近かったので遅い時間でも練習が出来たのでよかったです。

 

 

毎年このプチ合宿に参加する選手達を見て、「相部屋の選手と仲が悪くなったりする人いないのかな~」と思うのですが、そんなこともなく、寮のロビーなどで仲良さそうにしていました\(^O^)/

プチ合宿に参加し、一日中練習に励んでいた選手の今後の活躍にも期待です!

 

 

 

次回のブログは主務の坂東が担当します!次回は坂東主務の最後のブログです!

お楽しみに(*^_^*)

 

3年/マネージャー/白井 未来(山手学院高校出身)

こんにちは。2年マネージャーの黒田です。

 

 

日付が変わって8月12日になってしまいました。

 

 

 

ちょうど1ヵ月後は9月12日。東京六大学野球秋季リーグ戦開幕です。

 

 

…もうあと1ヶ月しかない!とたったいま気づいて焦りはじめています。

 

 

 

しかし同時に、楽しみでわくわくとした気持ちもふくらみつつあります。

 

 

前回のブログにもあった通り、現在遠征に帯同していますが、毎日走りこみ、振りこみ、そして鍛えこむ選手たちを見ていて、

 

リーグ戦でどんな成長した姿を見せてくれるのだろうと期待してしまうほど、充実した遠征になっていると感じています。

 

 

さすがは北海道。東京よりも10度ほど涼しい室蘭は鍛えこむのにぴったりの場所でした。

DSC_0097

(合宿地・室蘭新日鐵住金球場、室蘭シャークスとのオープン戦)

 

 

荷物が届かないという緊急事態から始まった室蘭合宿でしたが、

 

昨年の合宿からお世話になっている室蘭シャークスの皆様をはじめ、

 

さまざまな方々にご支援をいただき、無事に合宿を終えることができました。

 

 

応援してくださる方々のご支援があってこそ、自分たちは野球ができるのだと改めて感じました。本当に有難うございました。

DSC_0102

(写真は荷積み用に作ったダンボール箱、合宿の最後には室蘭のファンの方からメッセージもいただきました!)

 

 

 

合宿を終えた後、直接東京には戻らずに七大戦出場のため宮城県石巻市に来ています。

 

 

七大戦は今年で54回目を数え、さまざまなスポーツ競技で7つの大学が競い合う総合体育大会です。

 

ほぼ一年をかけて行われますが、硬式野球の部は毎年この時期に開催されています。

 

出場校は北海道大学、東北大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学、そして東京大学の7校です。

 

どの大学もそれぞれの地域のリーグで名門校として活躍しており、絶対に負けたくないライバルです。

 

 

 

大会はトーナメント形式で行われます。

 

 

昨日の初戦では大阪大学と対戦し、7-2で勝利いたしました。

DSCN1435

(大阪大学戦で3打点と活躍した喜入捕手(3年/修猷館高校出身))

 

 

本日の準決勝では京都大学に勝利した九州大学と対戦いたします。

 

そして明日は新田仙台市民球場へ移動して決勝戦、または3位決定戦を戦うことが決まっております。

 

3年ぶりに優勝を飾った昨年に引き続き、ぜひ連覇を狙いたいと思います!

 

 

 

ところで今日、明日と試合会場になっている石巻市は、4年前の東日本大震災で壊滅的な被害を受けた地域のひとつです。

 

 

試合をおこなっている石巻市民球場も震災直後から、災害復興に尽力する自衛隊の前進基地となりました。

 

 

その結果、芝は傷んだり、剥がれたりしてとても野球ができるような場所ではなくなったそうです。

 

 

しかし震災から約1年半後、メジャーリーグの支援により美しい人工芝の球場に生まれ変わりました。

 

 

今回このすばらしい球場で試合ができることをとても幸せに感じています。

DSCN1309

(石巻市民球場、キャッチャー後方にはMLBからの「TOMODACHI」のメッセージ)

 

 

とはいうものの写真をよく見るとおわかりのように、球場のライトスタンドの後方にはたくさんの仮設住宅が立ち並んでいます。

 

 

昨日の試合後には海岸近くへ移動して走りこみと振りこみをおこないましたが、車のナビに表示されているはずの街がなく、

 

 

津波に流されて土台だけになった家や集められた瓦礫の山が広がっていました。

 

 

東京で生活していると復興は進んでいるのだろうと思い込んでしまっていましたが、

 

 

実際に被災の爪跡が残る地域を目の当たりにして、復興はまだまだこれからなのだと痛感しました。

DSC_0108

(石巻市内の海岸でのランメニュー、写真の右側では新しい防潮堤が建設されている)

 

 

一方でぽつぽつと新しい家が建ちはじめている場所もありました。

 

 

復興ははじまったばかり。「がんばろう!石巻」という合言葉を見ると、自分たちもこれからもっとがんばれると思いました。

 

 

 

話題が野球から遠ざかってしまいましたが、まずは今日、明日と2連勝して暑さの続く東京に帰りたいと思います!

 

 

そして1ヵ月後のリーグ戦へ向け、練習に励んで参ります!

 

 

以上、石巻からでした!

 

 

2年/マネージャー/黒田陸離(西大和学園高校出身)