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2015.11.04

新人戦

TOKYO ROCKS!をご覧のみなさま、こんにちは!

 

2年マネージャーの黒田です。

 

 

 

 

昨日の秋季新人戦ではベンチに入り、選手や学生コーチと共に挑みました。

 

結果は0-10の大敗

 

 

 

 

相手は春、秋ともにリーグ戦で1勝ずつを挙げていた法政大学でしたが…

 

攻撃では1安打完封シャットアウト、守備でも失策絡みで10失点。

 

自分たちの力不足を痛感させられた内容でした。

 

 

 

 

今秋のリーグ戦では負けた試合でも粘りを見せることができていましたが、

 

昨日の新人チームは気負いすぎてしまったのか、

 

自分たちのプレーができずに終わってしまったように見えました。

 

そして結果的に見ることしかできなかった自分の無力感。

 

 

 

 

悔しい。

 

 

とにかく悔しい。

 

 

この思いしかありません。

 

 

 

 

 

しかし、、、

 

ただ悔いているだけでは前には進めません。

 

 

 

週が明けると全員1つずつ学年が上がり、NEW東大野球部がスタートします。

 

昨日神宮でプレーした選手たちは、

 

決してこの悔しさを忘れず、冬場の猛練習に励んでいきます。

 

 

H27.11.3秋季新人戦vsH (238)

3番手投手として登板し、4失点と苦い神宮デビューとなった有坂投手(1年/城北高)

この雪辱はきっと神宮のマウンドで晴らしてくれるはずです。

 

 

 

H27.11.3秋季新人戦vsH (310)

同じく神宮初登板で1回を三者凡退に抑えた三鍋投手(1年/川和高)

今回は10点という大差がついた場面でしたが、次は勝利に導く投球に期待です。

 

 

また、熊田捕手(2年/岐阜高)齋藤外野手(2年/桐朋高)岩田内野手(1年/国立高)も、

初めての神宮でのプレーとなりました。

 

 

彼らの今後の活躍に期待です。

 

 

 

 

 

満足なプレーができず、悔しい経験を積んだ選手たちは、

 

神宮の舞台で勝利に貢献してその悔しさを晴らすしかありません。

 

そして私たちマネージャーも全力で貢献し、チーム全体でNEW東大野球部を強くするしかありません。

 

 

 

この悔しさは絶対に忘れません。

 

 

 

 

 

 

前述の通り、週明けにはNEW東大野球部がスタートします。

 

今年度も数多くの熱いご声援をありがとうございました。

 

 

 

 

次回のブログは同期の奥山が担当します。

 

これから自分たちの学年は上級生としてチームを支えていきます。

 

上級生らしいブログにご期待ください(笑)

 

H27.11.3秋季新人戦vsH (44)

 

 

2年/マネージャー/黒田 陸離(西大和学園高校出身)

こんにちは。2年マネージャーの黒田です。

 

 

日付が変わって8月12日になってしまいました。

 

 

 

ちょうど1ヵ月後は9月12日。東京六大学野球秋季リーグ戦開幕です。

 

 

…もうあと1ヶ月しかない!とたったいま気づいて焦りはじめています。

 

 

 

しかし同時に、楽しみでわくわくとした気持ちもふくらみつつあります。

 

 

前回のブログにもあった通り、現在遠征に帯同していますが、毎日走りこみ、振りこみ、そして鍛えこむ選手たちを見ていて、

 

リーグ戦でどんな成長した姿を見せてくれるのだろうと期待してしまうほど、充実した遠征になっていると感じています。

 

 

さすがは北海道。東京よりも10度ほど涼しい室蘭は鍛えこむのにぴったりの場所でした。

DSC_0097

(合宿地・室蘭新日鐵住金球場、室蘭シャークスとのオープン戦)

 

 

荷物が届かないという緊急事態から始まった室蘭合宿でしたが、

 

昨年の合宿からお世話になっている室蘭シャークスの皆様をはじめ、

 

さまざまな方々にご支援をいただき、無事に合宿を終えることができました。

 

 

応援してくださる方々のご支援があってこそ、自分たちは野球ができるのだと改めて感じました。本当に有難うございました。

DSC_0102

(写真は荷積み用に作ったダンボール箱、合宿の最後には室蘭のファンの方からメッセージもいただきました!)

 

 

 

合宿を終えた後、直接東京には戻らずに七大戦出場のため宮城県石巻市に来ています。

 

 

七大戦は今年で54回目を数え、さまざまなスポーツ競技で7つの大学が競い合う総合体育大会です。

 

ほぼ一年をかけて行われますが、硬式野球の部は毎年この時期に開催されています。

 

出場校は北海道大学、東北大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学、そして東京大学の7校です。

 

どの大学もそれぞれの地域のリーグで名門校として活躍しており、絶対に負けたくないライバルです。

 

 

 

大会はトーナメント形式で行われます。

 

 

昨日の初戦では大阪大学と対戦し、7-2で勝利いたしました。

DSCN1435

(大阪大学戦で3打点と活躍した喜入捕手(3年/修猷館高校出身))

 

 

本日の準決勝では京都大学に勝利した九州大学と対戦いたします。

 

そして明日は新田仙台市民球場へ移動して決勝戦、または3位決定戦を戦うことが決まっております。

 

3年ぶりに優勝を飾った昨年に引き続き、ぜひ連覇を狙いたいと思います!

 

 

 

ところで今日、明日と試合会場になっている石巻市は、4年前の東日本大震災で壊滅的な被害を受けた地域のひとつです。

 

 

試合をおこなっている石巻市民球場も震災直後から、災害復興に尽力する自衛隊の前進基地となりました。

 

 

その結果、芝は傷んだり、剥がれたりしてとても野球ができるような場所ではなくなったそうです。

 

 

しかし震災から約1年半後、メジャーリーグの支援により美しい人工芝の球場に生まれ変わりました。

 

 

今回このすばらしい球場で試合ができることをとても幸せに感じています。

DSCN1309

(石巻市民球場、キャッチャー後方にはMLBからの「TOMODACHI」のメッセージ)

 

 

とはいうものの写真をよく見るとおわかりのように、球場のライトスタンドの後方にはたくさんの仮設住宅が立ち並んでいます。

 

 

昨日の試合後には海岸近くへ移動して走りこみと振りこみをおこないましたが、車のナビに表示されているはずの街がなく、

 

 

津波に流されて土台だけになった家や集められた瓦礫の山が広がっていました。

 

 

東京で生活していると復興は進んでいるのだろうと思い込んでしまっていましたが、

 

 

実際に被災の爪跡が残る地域を目の当たりにして、復興はまだまだこれからなのだと痛感しました。

DSC_0108

(石巻市内の海岸でのランメニュー、写真の右側では新しい防潮堤が建設されている)

 

 

一方でぽつぽつと新しい家が建ちはじめている場所もありました。

 

 

復興ははじまったばかり。「がんばろう!石巻」という合言葉を見ると、自分たちもこれからもっとがんばれると思いました。

 

 

 

話題が野球から遠ざかってしまいましたが、まずは今日、明日と2連勝して暑さの続く東京に帰りたいと思います!

 

 

そして1ヵ月後のリーグ戦へ向け、練習に励んで参ります!

 

 

以上、石巻からでした!

 

 

2年/マネージャー/黒田陸離(西大和学園高校出身)

ブログをお読みの皆様、こんにちは。

4年マネージャーの竹光です。

毎日雨が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、前回までのブログで坂東、池園が書いていた通り、7/4(土)に京都大学定期戦(双青戦)が京大の吉田グラウンドで行われました。

ここ3年間の成績は0勝3敗と、私たちが入部してから勝ちがなく、「今年こそは絶対に勝ってやる!」と意気込んでいましたが…

(試合前に行われた開会式の様子)

 

○12-0快勝することができました!!!

 

それでは試合を振り返ってみましょう。

初回、相手投手の制球の乱れにつけこみ4得点を挙げると、その後も小刻みに得点を重ねます。

投げては柴田(2年・洛星)山本俊(3年・西春)白砂(4年・修道)の3投手が京大打線を零封。

投打ががっちりとかみ合い、勝利をあげることができました。

試合については弊部HPも併せてご覧ください。

 

試合後の閉会式では、4回無失点で勝ち投手となった山本俊投手が最優秀選手賞を受賞しました。

また優勝杯が授与され、2011年以来4年ぶりに東京に持って帰ることができました。

飯田主将(4年・内野手・刈谷)から京大戦についてコメントをもらいました。

「スコアとしては点差が開きましたが、課題も残る試合内容でした。

ともにまだまだ上を目指せるチームなので、秋はお互いにいい報告ができるよう今後も練習に励みます。」

 

試合中は京大の応援団、そして多数の観客の方が雨のなか足を運んでくださり、最後まで両チームに声援を送ってくださいました。

改めまして、お礼申し上げます。ありがとうございました!

 

 

試合後はレセプションを行い、親睦を深めました。

(2年生のテーブルの様子)

 

両校の選手有志による演芸もあり、終始大盛り上がりでした!

(演芸を披露する棚橋捕手(3年・海城)。写真のブレ具合から彼の「本気度」を察してもらえればと思います。)

 

話題の中心はやはり野球。

勉学に励みつつ、強豪ぞろいのリーグに所属し高い意識で取り組んでいる大学同士ということで、互いに刺激を与えることができたかと思います。

個人的には京大野球部に進んだ高校の後輩3人と久しぶりに会えたことも嬉しかったです。

来年はこの場にいないかと思うと寂しくなりますね。

(両校の4年生で撮った集合写真)

 

 

日曜日は新幹線の時間まで、名所を訪ねたりおいしいものを食べたり、おもいおもいに過ごしました。

(お団子を食べる下嶋内野手(4年・仙台二)岩川内野手(4年・半田)、飯田内野手)

 

中には大阪まで足をのばした猛者たちもいたようです。

普段はなかなか観光をする時間などないので、東京に帰ってからの練習に向けていいリフレッシュになりました。

 

 

あっという間の2日間でしたが、大変濃い時間でした。

温かく迎えてくれた京大野球部、特に準備運営に励んでくれた京大のマネージャーに感謝です。

秋季リーグ戦でも京大の仲間たちにいい報告ができるよう、ますます精進していきたいと思います。

 

 

次回は2年マネージャーの黒田がお届けします。

どうぞご期待ください!

 

 

 

4年/マネージャー/竹光 茉秀(学芸大附属高校出身)

ブログをご覧の皆様、こんにちは。

4年マネージャーの池園京佳です。

 

早いもので、今日でもう6月が終わり、明日から7月に入ります。

2015年もちょうど半分が終わってしまうのかと思うと、ちょっと信じられない気持ちです。

 

さて、今週末は京都にて、京都大学定期戦が行われます!!

 

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7月4日(土) vs京都大学

13:00 開会式

14:00 試合開始

@京都大学吉田キャンパス内 吉田グラウンド

 

※7月5日(日)は予備日

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せっかくの機会なので、今日のブログではこの定期戦がどのようなものなのかを紹介したいと思います!

 

この東京大学と京都大学との定期戦は、『双青戦(そうせいせん)』と呼ばれています。

東大のスクールカラーが「淡青色」、京大のスクールカラーが「濃青色」と、両校とも「青」が共通していることにちなんでこの名前が付けられました。

 

『双青戦』では、私たち硬式野球部だけでなく運動会各部がそれぞれの種目で戦い、最終的には両校の勝利競技数によって総合優勝校が決まります。

 

 

東大野球部では、昨年ソウル大学も交えて三校合同定期戦を開催したことが、記憶に新しいかと思います。

 

(昨年の三校合同定期戦の集合写真です。)

 

京大野球部は、昨年卒部した田中英祐投手が京大初のプロ野球選手となったことで有名ですが、関西学生野球連盟リーグ戦で昨年6勝を挙げ2季連続で勝ち点も奪取しており、今年の春のリーグ戦でも同志社大学から勝利をもぎ取っています。

 

そんな京大に、東大はここ3年間勝利がありません。

昨年も京大投手陣に抑え込まれて5対1で敗北し、悔しい思いをしました。

 

場所が離れており、所属リーグも異なりますが、学問が盛んな大学で文武両道を実践している者同士であり、ライバルとしてとても意識している存在といえます。

 

今年こそは絶対に負けられません!


必ず勝ちます!!!

 

白熱した試合になること間違いなしです!

近隣にお住まいの方、お時間のある方は、当日ぜひ京大グラウンドまでお越しください!!

 

(昨年の定期戦開始前の様子です。)

 

また、私たちにとって京大野球部員は、負けられないライバルであるとともに、よき仲間でもあります。

私自身も、1年生のときに東大で行われた定期戦で初めて京大の部員と知り合ってから、彼らと定期戦の度に再会できるのを楽しみにしていました。

 

今年も試合後にはレセプションが開催されるので、両校の親交をより一層深めたいと思っています。

 

 

次回のブログは竹光が担当します。

きっと京都レポートをしてくれることと思いますので、どうぞお楽しみに。

 

4年/マネージャー/池園 京佳(山口高校出身)

ブログを皆さんの皆さん、こんにちは。

4年主務の坂東です。

 

もう1カ月以上も前のことになりますが、リーグ戦でようやく一つ勝つことが出来ました。秋はさらなる高みを目指し、勝ち点が取れるチームになれるよう、サポートをしていきたいと思います。多くの温かいご声援、誠にありがとうございました。

 

さて、現在梅雨真っ只中の東京ですが、今月は国公立戦が行われました。

国公立戦とはその名の通り、東京の国公立大学8校によるトーナメント戦です。

東大は伝統ある東京六大学野球連盟の一員で、現在2連覇中という状況もあって、「他の国公立には絶対に負けられない」というプレッシャーのかかる試合でもあります。

今年のメンバーも例年通り主に1,2年生の下級生が中心となりましたが、見事優勝を飾ることが出来ました。

 

一回戦(6/14)の相手は東京医科歯科大学。医大リーグ所属ということで金属バットでしたが、投手陣の好投が冴えわたり、4-0で勝利しました。普段のリーグ戦のルールとは異なるところもまた一つの醍醐味ですね!

 

準決勝(6/20)は東京農工大学と対戦し、この試合も投手陣が試合を作り、打線も着実に得点を重ねて6-0で勝利しました。

 

決勝(6/21)は東大球場で行われ、首都大学東京との対戦となりました。

打線は初回から3点を奪うなど終始東大ムードで試合が進み、終わってみれば10-0、6回コールドゲームの大勝で3連覇を決めました。

決勝戦で3打点を挙げた佐藤内野手(2年/桐蔭学園高校出身)

決勝戦で首都大東京打線を完封した三木投手(3年/県立多摩高校出身)

 

4年生の私にとっては何もかもが最後の大会。この記録を一年でも長く続けられるよう、後輩諸君の健闘を祈ります。

 

さて、最後といえばもう一つ。

 

7月4日に京都大学定期戦(通称:双青戦)が行われます。

思えばこの京大定期戦は私の入部以後3連敗中です。一度も勝っていません。

最後のチャンスとなる今年こそ、絶対に勝ってやりたいと思います。

関西在住のファンの皆様、よろしければ是非京都大学吉田キャンパス内野球場までお越しください。開会式が13時、試合が14時の開始を予定しております。

 

次回のブログは4年マネージャーの池園が担当いたします。是非お楽しみに!

 

 

4年/主務/坂東 秀憲(栄東高校出身)

 

TOKYO ROCKS!をご覧の皆様、はじめまして!

 

この春入部した1年マネージャーの嶋岡千尋(しまおかちひろ)です。

 

出身は東京学芸大学附属高校です。高校の同期が2人もいるのはとても嬉しいですね。試合の時はつい見入ってしまいます。

 

 

高校の時も野球部のマネージャーをやりたいと思っていたのですが、長く続けていた音楽の習い事との兼ね合いでかなわず、大学で入部することとなりました。幼少期から音楽を続けてきましたが、大学でも続けるつもりでいます。

 

至らぬところが多いですが、マネージャーとしてできることを積み重ね、チームの勝利に貢献できるよう努力していきます。宜しくお願いします!

 

 


ここで、大分時間が経ってしまいましたが、私の同期も活躍した新人戦についてふれたいと思います。記事の内容がかぶっていると思われた方、ごめんなさい。

 

 

H27.6.1春季新人戦vsK (219)

新人戦キャプテンを務めた森田捕手(2年/学芸大附属高校出身)

 

H27.6.1春季新人戦vsK (43)

 

こちらは私の同期で、法政戦で神宮デビューを飾った宇佐美内野手(1年/桐朋高校出身)

 

さらに、新人戦で神宮デビューを果たした2人です。

 

H27.6.1春季新人戦vsK (75)

杉本内野手(1年/金沢泉丘高校出身)

 

H27.6.1春季新人戦vsK (289)

田畑内野手(1年/都立戸山高校出身)

 

 

 

同期の活躍の喜びを、新人戦を通してひしひしと感じています。秋のリーグ戦、新人戦とさらに躍進してくれるでしょう。目が離せません!

 

 

リーグ戦での勝利をさらに次のステップにつなげられるよう、部員一同練習に励んでまいります。私もマネージャーとして修練の日々が続きます。一日でも早く野球部に貢献できるよう、一つ一つ仕事を覚えて精進する所存です。

 

 

引き続き、東大野球部の応援を宜しくお願いいたします!

 

1年/マネージャー/嶋岡千尋(学芸大附属高校出身)