2015.10.15
闘う3年生
TOKYO ROCKSをご覧の皆さん!
お久しぶりです!3年マネージャーの中川です!
前回ブログを書いてから2か月以上経ち、季節はすっかり秋になりました。
気温がぐっと下がり、朝晩は特に涼しいですね!
ただ体調も崩しやすい季節でもありますので、みなさんお気を付け下さい。
さて、秋季リーグ戦も残すところあと1カード。立教大学との対戦を残すのみとなりました。目標である勝ち点を取る最後のチャンスとなります。
ついこの間開幕したと思ったら、あっという間に最後です。
このカードが終われば、1.2年生で行う新人戦があり、それが終わると代替わりです。
今の3年生が最上級生となり、新たな東大野球部を引っ張っていくこととなります。
という訳で、今回のブログは、これまで今秋のリーグ戦に出場した3年生を今一度紹介したいと思います。
上手く紹介できるか分かりませんが、是非お付き合いのほどお願い致します。
まずは何と言っても東大の主力右腕、山本俊です。この一年を通して先発として活躍しています。春の勝利も彼なしには語れません。投手としての力量もさることながら、打撃もいける彼。最終カードでの活躍が期待されます。個人的に一番勝ち星を取ってほしい投手です!
次に山本克志。下級生の頃から打力を買われてリーグ戦に出場し続けています。やはり魅力はその打棒。年々パワーも付いてきています。今シーズンは派手な活躍こそないものの、高い出塁率を誇り、東大打線を支えています。チーム1.2を争うストイックな男ですので、その不断の努力で最後に大暴れしてくれると思います!
守備と言ったらこの男、田中朗士です。堅守でチームを支えます。外野の要と言っても過言ではありません。また、春にはチームで打率トップを誇るなど打撃も年々進化し、打線にとっても重要な彼。攻守にわたっての活躍に期待がかかります。
攻守と来たら次は走。岩熊と桐生です。代走での出場が主ですが、その走力は必見。決して長打が多くはない東大の攻撃には欠かせない存在です。ここぞ!という場面での彼らに注目です。
リリーフ陣を支えるのが三木と出田。特に三木のアンダースローは六大学でも珍しいです。この一年間で成長した東大投手陣の集大成を見せるべく、彼らの登板にも期待です!
平野は高等専門学校からの編入という異例の経歴の持ち主。打力を買われ代打での出場が主ですが、未だにヒットを打っていません。彼の神宮初ヒットにも注目です。
最後に、東大の正捕手、喜入です。スタメンマスクをかぶり続け、そのインサイドワークで投手陣を牽引します。まさに守備の要。また、シュアな打撃にも定評があり、ここ一番の集中力は目を見張るものがあります。彼には最終戦に向けた思いを聞いてみました。
「一戦必勝の気持ちで戦ってきたリーグ戦ですので、最終カードといえど気持ちは変わりません。勝利のためにチームとして、そして個人として出来ること、やるべきことは決まっていると思います。一球一球にベストを尽くせるようにしっかりと準備していきたいと思います。
ここまで投手陣は良く投げてくれていると思います。彼らのベストを引き出せるようしっかりとサポートして守り勝ちたいと思います。
勝ち点を取って4年生を送り出したいと思います。応援よろしくお願い致します。」
ありがとうございました。
やはりチームというのは最上級生の4年生が引っ張り、導いていくものである、と思いますが、こうした下の活躍も是非ご注目下さい!
さて、次回は3年マネージャーの白井が担当します。
最終戦前の最後のブログです!
お楽しみに!