東京六大学野球 法政大学野球部
今村マネージャー
法大野球部
法大野球部の伝統
今年で21回目となる〝春季鴨川キャンプ〟こそが、我が校の伝統です!
今年は2月13日~25日に春季鴨川キャンプ行い、その先の春季リーグ戦での優勝に向けて部員全員(今年度は総勢105名)で士気を高め合いました。
練習では『鴨川市総合運動場』を利用し、野球場はもちろんのこと、室内練習場やサブグラウンド、陸上競技場、そしてトレーニングルームと、野球に打ち込むには最高の環境が鴨川には備わっています。そして宿舎(『鴨川青年の家』)ではバッテリー、内野手、外野手と3部屋に分かれ、同じ釜の飯を食べ、一層団結力を高めます。グラウンドだけに限らず、とにかく部員全員がチームの勝利のために、自分の仕事をどうすれば全うできるのかを考えながら、約2週間ひたすら野球に打ち込み続けます。
そしてこのキャンプでは練習だけでなく、鴨川市後援会の皆様による激励会も催され、私たちが多大なるご支援のもとで支えて頂いているということを肌で感じることができます。鴨川の皆様をはじめとする応援して頂いているすべての方々と、ともに〝優勝〟という歓喜を分かち合うことができるようにと考えると、自ずと野球に対する取り組み方には気合いが入ります。
〝優勝〟という結果報告こそが、最高の恩返しであるということを改めて実感することができ、そして春季リーグ戦に向けて、心を一つに合わせることのできるとても充実したキャンプを毎年行わせて頂いています。
今年の法大野球部はこんなチーム
今年度から監督を務める青木新監督(前助監督)の指導のもと、年初めに『辛抱~和合一体・負けない野球~』というチームスローガンを今年度は掲げました。
主将の畔上(日大三)、副主将の佐藤竜(作新学院)・若林(桐蔭学園)を筆頭とする最上級生を中心に、最上級生自らが行動でチームを牽引し、様々な場面で率先垂範となって、下級生に行動で示す場面が数多く見受けられます。このような最上級生の「気持ち」がその場の雰囲気として表れ、チーム全体が「本気」となり、より高い基準に身をおいて日々の練習、及び私生活を送っています。
全てはリーグ戦優勝、そしてその先の日本一という揺るがぬ目標を達成するために、様々な変化が伴った環境の中でも、選手はチーム一丸となって、チームの勝利のために自分の仕事をどうすれば全うできるのかを常々考え、行動に移します。
心を一つにし、「家族」のような団結力のある今年度の法政大学野球部に、是非ともご期待していただければと思います。
天皇杯『奪取』に向け、部員一同心を一つにして戦っていきますので、今年も引き続き変わらぬご支援、ご声援の程、よろしくお願い致します。
畔上翔主将に聞いた!一問一答
畔上翔 主将 法政大学
- チームメイトから何と呼ばれている?
- アゼ
- キャプテンとしていつも心掛けていることは?
- 行動で自分の気持ちを伝える
- 大切にしている言葉は?
- 強い意志
- 声を大にして自慢したい、チームの伝統は?
- 春季鴨川キャンプ
- 今年のチーム、ここだけは他のチームに絶対に負けないというところは?
- チームの〝和〟
- 試合前に聴きたい曲は?
- チャンス法政
- 明日は大一番!今夜、何を食べる?
- 合宿所のご飯
- たまの休日、どうやって過ごす?
- 部屋でゆっくりする
- 「野球って何が面白いの?」と女の子に聞かれたら、なんと答える?
- 探してください。
- 一度も六大学野球を球場で観たことがない人を神宮に誘うとき、何と言って誘う?
- 学生野球のトップレベルの野球が観られます。